行政機関
物流・自動車局の概要と役割
国土交通省の内部部局である物流・自動車局の組織概要、主な職務、および沿革について解説します。
📌 主なポイント
- ✓物流・自動車局は国土交通省の内部部局である。
- ✓2023年10月1日に旧自動車局と総合政策局の物流部門が統合されて発足した。
- ✓自動車の登録、安全基準、物流政策の企画立案などを所管する。
物流・自動車局(ぶつりゅうじどうしゃきょく)は、国土交通省の内部部局の一つです。自動車交通局から自動車局への改称を経て、2023年10月1日に国土交通省総合政策局の物流部門を統合し、現在の名称となりました。
職務
物流・自動車局は、国土交通省組織令に基づき、貨物流通の効率化や自動車交通に関する広範な事務を所管しています。主な職務は以下の通りです。
- 貨物流通の効率化、円滑化及び適正化に関する政策の企画・立案
- 倉庫業や貨物利用運送事業の発達・改善・調整
- 道路運送および道路運送事業の管理
- 自動車の登録、整備事業、および安全確保に関する事務
- 自動車損害賠償責任保険(自賠責)および共済に関する業務
- 独立行政法人自動車技術総合機構の組織・運営管理
沿革
物流・自動車局の歴史は、1943年の運輸通信省設置に伴う自動車局の設置に遡ります。その後、運輸省の機構再編や陸運監理局への改組、交通モード別の局制復活などを経て、2001年の国土交通省発足時には自動車交通局となりました。2011年に自動車局へ改称され、2023年10月1日に物流部門との統合により現在の体制に至っています。
組織
局内には、総務課、物流政策課、貨物流通事業課、安全政策課、技術・環境政策課、自動車情報課、旅客課、車両基準・国際課、審査・リコール課、自動車整備課が置かれています。
よくある質問
物流・自動車局はいつ設立されましたか?
現在の名称での組織は、2023年10月1日の国土交通省組織令改正に伴い発足しました。
物流・自動車局の主な業務は何ですか?
貨物流通の効率化、自動車運送事業の管理、自動車の安全確保、および自動車損害賠償責任保険に関する事務などを担当しています。
関連記事
国土交通省地方運輸局運輸支局自動車損害賠償責任保険
参考文献
- 国土交通省「「国土交通省組織令の一部を改正する政令」が閣議決定」(2023年9月8日)
- 国土交通省「人事異動(第73号)」(2023年10月1日)
- 国土交通省「人事異動(第27号)」(2025年7月1日)
- 国土交通省「人事異動 令和8年8月7日付」(2026年8月7日)