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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還

ピーター・ジャクソン監督によるファンタジー映画『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の完結編。アカデミー賞を席巻した本作の製作背景や評価、物語の概要を解説します。

📌 主なポイント

  • 2003年に公開された『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の完結編。
  • 第76回アカデミー賞において、ノミネートされた全11部門すべてで受賞を果たした。
  • 全世界興行収入は11億ドルを超え、商業的にも極めて高い成功を収めた。

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(原題: The Lord of the Rings: The Return of the King)は、2003年に公開されたファンタジー映画である。J・R・R・トールキンの小説『指輪物語』を原作とするピーター・ジャクソン監督の3部作の最終章にあたる。

製作と公開

本作はニュージーランドとアメリカ合衆国の共同製作であり、ウィングナット・フィルムズが製作を担当した。2003年12月に世界各国で順次公開され、興行面でも大きな成功を収めた。Box Office Mojoの記録によれば、全世界興行収入は11億ドルを超えている。

劇場公開版に加え、未公開シーンを追加した『スペシャル・エクステンデッド・エディション(SEE)』が映像ソフトとしてリリースされており、ファンや批評家の間で高い評価を得ている。このエディションでは、劇場版では省略されたサルマンの最期など、物語の補完的なエピソードが詳細に描かれている。

評価と影響

本作は批評家から絶大な支持を受け、第76回アカデミー賞では作品賞を含むノミネートされた全11部門で受賞を果たし、当時のアカデミー賞史上最多受賞記録に並んだ。映画史に残る壮大なファンタジー叙事詩として、視覚効果、音楽、演出の面で高い評価を受けている。

物語の概要

物語は、冥王サウロンの支配を終わらせるため、フロド・バギンズとサムワイズ・ギャムジーが滅びの山を目指す過酷な旅路と、アラゴルンがゴンドールの王として覚醒し、中つ国の自由を守るためにサウロンの軍勢と最終決戦に挑む姿を並行して描く。友情、犠牲、そして希望をテーマに、壮大なクライマックスへと向かう。

よくある質問

『王の帰還』は3部作の何作目ですか?
ピーター・ジャクソン監督による『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の第3作目(最終章)です。
スペシャル・エクステンデッド・エディションとは何ですか?
劇場公開版に未公開シーンを追加した特別版です。物語の背景やキャラクターの描写がより詳細に補完されています。
本作はアカデミー賞を受賞しましたか?
はい。第76回アカデミー賞にて、作品賞を含むノミネートされた全11部門で受賞しました。

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参考文献

  • Box Office Mojo. "The Lord of the Rings: The Return of the King (2003)".
  • 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)