企業史

旧・明治乳業の歴史と明治グループへの再編の歩み

旧・明治乳業の歴史と明治グループへの再編の歩み
2011年まで存在した明治乳業株式会社の歴史や前身企業、明治グループの事業再編による株式会社明治への統合の歩みについて解説します。

📌 主なポイント

  • 明治乳業の法人格の起点は1917年12月21日に設立された極東煉乳株式会社である。
  • 2009年4月1日に明治製菓と共同持株会社「明治ホールディングス」を設立し、その完全子会社となった。
  • 2011年4月1日に「株式会社 明治」へ商号を変更し、グループの食品事業が統合された。

明治乳業株式会社(めいじにゅうぎょう、英文社名: Meiji Dairies Corporation)は、かつて存在した日本の大手食品・乳業メーカーである。明治ホールディングスの傘下を経て、2011年4月1日付で「株式会社 明治」へ商号を変更した。

概要と沿革の経緯

法人格としての起点は1917年12月21日に設立された極東煉乳株式会社に由来し、同社は1940年12月28日に明治乳業へと商号を変更した。大正時代から昭和戦前期にかけて、「明治メリーミルク」や「明治牛乳」「明治バター」などの「明治」ブランドの乳製品が発売されたが、これらは主に明治製糖傘下の東京菓子(のちの明治製菓)によって展開されていた経緯を持つ。

戦時体制や統制経済の時代を経て事業を拡大し、2002年からは日本国内最大手の乳業メーカーとなっていた。その後、2009年4月1日に明治製菓と共同持株会社である「明治ホールディングス株式会社」を設立し、その完全子会社となった。

事業再編と現在の位置づけ

2011年4月1日のグループ再編に伴い、明治乳業は「株式会社 明治」へ商号を変更し、明治製菓から菓子・食品・一般用医薬品事業が移管された。これにより、明治グループの食品事業は株式会社明治へと一本化されることになった。

よくある質問

明治乳業は現在のどの企業にあたりますか?
明治乳業は、2011年4月に商号変更および事業再編を経て、現在の「株式会社 明治」となっています。
明治乳業の法的な設立年はいつですか?
法人格の上では、1917年12月21日に設立された極東煉乳株式会社を継承しています。
明治ホールディングスが設立されたのはいつですか?
2009年4月1日に、明治乳業と明治製菓によって共同持株会社である明治ホールディングスが設立されました。

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参考文献

  • 明治ホールディングス株式会社 明治グループ事業再編(当社子会社間の会社分割)のお知らせ 2010年9月14日閲覧
  • 『日本大百科全書(ニッポニカ)』小学館「明治乳業」の項