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明海グループ

明海グループ株式会社(旧:明治海運株式会社)の歴史、外航海運業を中心とした事業内容、ホテル事業や不動産賃貸業の展開について解説する百科事典記事。

📌 主なポイント

  • 明海グループ株式会社は1911年5月10日に設立された日本の海運会社である。
  • 2023年10月に明治海運株式会社から現在の商号へ変更された。
  • 外航海運業を主軸としつつ、不動産賃貸業やホテル事業を展開している。

明海グループ株式会社(めいかいグループ、英: Meiji Shipping Group Co.,Ltd.)は、兵庫県神戸市中央区に本社を置く日本の海運会社である[2]。2023年9月までの商号は明治海運株式会社であり、同年10月に現在の商号へ変更された[2]。実質的な本社機能は東京都目黒区の東京本部にある[2]。本業の外航海運業に加え、不動産賃貸業やホテル事業などを幅広く展開している[2]。

歴史

1911年(明治44年)5月に外航海運業として設立された[4]。大正時代以降は神戸において貸ビル業も併営し、事業基盤を築いた。1940年代には五州汽船株式会社や大正海運株式会社を相次いで合併し、規模を拡大した[4]。1949年5月には東京証券取引所、大阪証券取引所、神戸証券取引所に株式を上場した[4]。戦後復興期を経て、1963年には海運業の再建整備に関する臨時措置法等に基づき、大阪商船三井船舶(現・商船三井)のグループに加わった[4]。1977年には東京本部を新設し、本社機構を移している[4]。1992年にラグナガーデンホテルを開業してホテル事業へ進出し、その後も各地のリゾートホテルや宿泊施設を取得・運営している[4]。2022年の東京証券取引所における市場区分見直しに伴い、スタンダード市場へ移行した[2]。2023年10月には持株会社体制への移行およびグループ再編に伴い、商号を明治海運株式会社から明海グループ株式会社へ変更した[2]。これに伴い、連結子会社であった東明汽船株式会社が株式会社明治海運に商号を変更している[2]。

事業内容

明海グループの中核をなす事業は外航海運業であり、大型原油タンカー、石油製品船、自動車専用船、チップ専用船、撒積船などを所有している[2]。国内外の主要海運会社と中長期の傭船契約を締結し、船舶の運航を行っている[2]。また、大正時代から継続している神戸でのビル賃貸などの不動産事業や、グループ会社を通じたホテル事業も手掛けている[2]。ホテル事業では、沖縄県の「ラグナガーデンホテル」をはじめ、北海道の「ホテルアンヌプリ」や「ザ・ウィンザーホテルズインターナショナル」などがグループに含まれている[2]。

よくある質問

明海グループの本社はどこにありますか?
登記上の本店および本社は兵庫県神戸市中央区にありますが、実質的な本社機能は東京都目黒区の東京にあります。
いつ現在の商号に変更されましたか?
2023年10月に、それまでの「明治海運株式会社」から「明海グループ株式会社」へ商号変更されました。
どのような事業を行っていますか?
大型原油タンカーや自動車専用船などを保有・運航する外航海運業を中心に、不動産賃貸業やホテル事業などを展開しています。

関連記事

商船三井外航海運神戸市東京証券取引所

参考文献

  1. 役員紹介 - 明海グループ株式会社
  2. 明海グループ株式会社『第170期(自 2023年4月1日 - 至 2024年3月31日)有価証券報告書』2024年6月27日。
  3. 明海グループ株式会社 定款 第1章第1条
  4. ヒストリー - 明海グループ株式会社