マージーサイド州の概要・歴史と交通網

📌 主なポイント
- ✓マージーサイドは1974年に設立されたイングランドの都市カウンティである。
- ✓面積は645平方キロメートルであり、ノウズリー、セント・ヘレンズ、セフトン、ウィラル、リバプールの5つの大都市バラで構成される。
- ✓リバプール港はイギリス国内で有数の規模を誇る主要なコンテナ港である。
マージーサイド(英: Merseyside)は、イギリスのノース・ウェスト・イングランドにある典礼カウンティおよび都市カウンティである。北でランカシャーと、東でグレーター・マンチェスターと、南でチェシャーと、南西でディー川の河口部をはさみウェールズのフリントシャーと隣接し、西でアイリッシュ海に臨む。最大都市はリバプールである。

面積は645平方キロメートルであり、高度に都市化が進んでいる。主要都市としてリバプールのほか、バーケンヘッド、セント・ヘレンズ、サウスポートが挙げられる。地方行政上はノウズリー、セント・ヘレンズ、セフトン、ウィラル、リバプールの5つの大都市バラ(metropolitan borough)からなり、このうちウィラルのみマージー川の西岸に位置する。

歴史
産業革命以前は大部分が農村部であったが、マージー川の河口という地勢から、リバプールは港湾都市として発展した。カウンティとしては1974年4月1日に設立された。それ以前はウィラル地域がチェシャー、そのほかの地域はランカシャーの一部であった。

発足当初はマージーサイド州議会が5つのバラと権限を分け合う二層制の地方自治制度が採られたが、1986年に州議会は廃止され、各バラは単一自治体となった。
交通
マージーサイドは道路、鉄道、船舶、航空の各分野において重要な交通網を有している。

道路
高速道路のM58が北に、M56が南に、M6とM62が東に、M53が西に伸びる。M57はリバプール市の外郭環状道路およびバイパスとして機能している。クイーンズウェイ・トンネルとキングズウェイ・トンネルがマージー川の直下を通っている。
鉄道
リヴァプール・ライム・ストリート駅は、マージーサイドにおける都市間鉄道の最も主要な鉄道駅である。マージーレイルは州内の都市鉄道網であり、州中央部の北部線とウィラル半島のウィラル線の二路線を有し、66の駅がある。
船舶と航空
リバプール港が最大の商港であり、年間3,300万トン以上の貨物を取り扱うコンテナ港である。また、リバプール市中心部の南東10キロメートルのスピークにあるリバプール・ジョン・レノン空港が主要な国際空港として機能している。
文化とスポーツ
マージーサイドはスポーツや音楽、文化の面で世界的に知られており、ビートルズなどのアーティストを輩出したマージービートの発祥地である。また、プレミアリーグのエヴァートンFCやリヴァプールFCなどのサッカークラブの本拠地でもある。
よくある質問
マージーサイドはいつ設立されましたか?
マージーサイドを構成する自治体は何ですか?
マージーサイドの主要なサッカークラブは何ですか?
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参考文献
- Halton Council: Runcorn & Widnes Communications
- Sustrans Route 56 & 62
- Office of Rail and Road Station usage estimates
- Department for Transport Statistical data set PORT01