暦法

癸巳(干支の一つ)

癸巳(みずのとみ)は、日本の伝統的な暦法である干支の組み合わせの30番目。陰陽五行や年・月・日の特徴について詳しく解説します。

📌 主なポイント

  • 癸巳は干支の組み合わせの30番目である。
  • 十干の「癸(陰の水)」と十二支の「巳(陰の火)」の組み合わせであり、相剋の関係にある。
  • 西暦年を60で割って33が余る年が癸巳の年となる。
  • 癸巳の日は十方暮の最終日(10日目)であり、天一天上の1日目にあたる。

癸巳(みずのとみ、きすいのみ、きし)は、日本の伝統的な暦法である干支(えと・かんし)の組み合わせの30番目にあたる。前は壬辰(みずのえたつ)、次は甲午(きのえうま)である。

陰陽五行における関係

陰陽五行説において、十干の「癸(みずのと)」は陰の水、十二支の「巳(みずのとみ)」は陰の火をそれぞれ表す。これらは相剋(水剋火、水は火を克つ関係)の組み合わせとされている。

癸巳の年

西暦年を60で割って33が余る年は、暦の上で癸巳の年となる。近代の例では1953年、直近では2013年が癸巳の年にあたり、将来は2073年などがこれに該当する。

癸巳の月

西暦年の下1ヶ桁が1または6の年(十干が辛または丙の年)における4月が、癸巳の月にあたる。なお、ここで用いられる月は旧暦の月や、立夏から芒種の前日までを指す節月が適用される場合がある。

癸巳の日と選日

干支を日単位で割り振った場合、癸巳の日は選日において以下の特徴を持つ。

  • 十方暮:10日間続く期間の10日目(最終日)にあたる。
  • 天一天上:16日間続く期間の1日目にあたる。

よくある質問

癸巳の読み方は何ですか?
「みずのとみ」、または「きすいのみ」「きし」と読みます。
癸巳の年は西暦でどのように計算しますか?
西暦年を60で割った余りが33になる年が癸巳の年です。直近では2013年が該当します。
陰陽五行において癸巳はどのような関係ですか?
十干の癸が陰の水、十二支の巳が陰の火であり、水が火を克つ「相剋」の関係にあたります。

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参考文献

日本ワキペディア「癸巳」項の記述および暦法に関する伝統的知識に基づく。