暦
癸卯(干支)の概要と特徴
干支の一つである「癸卯(みずのとう)」について、十干十二支の組み合わせ、陰陽五行における性質、および選日との関連を解説します。
📌 主なポイント
- ✓癸卯は干支の組み合わせの第40番目である。
- ✓十干の「癸」は陰の水、十二支の「卯」は陰の木を象徴する。
- ✓西暦年を60で割って43が余る年が癸卯の年となる。
- ✓癸卯の日は、選日における天一天上の11日目にあたる。
癸卯(みずのとう、きすいのうさぎ)は、干支(十干十二支)の組み合わせの一つであり、60を周期とする干支の第40番目に位置します。前年は壬寅(みずのえとら)、翌年は甲辰(きのえたつ)です。
陰陽五行による解釈
陰陽五行説において、十干の「癸(みずのと)」は陰の水、十二支の「卯(う)」は陰の木をそれぞれ表します。この組み合わせにおいては、水が木を育てる「水生木(すいせいもく)」という相生の関係にあります。
癸卯の年
西暦年を60で割った際に43が余る年が、癸卯の年に該当します。直近では2023年が癸卯の年であり、次は2083年となります。
癸卯の日と選日
暦の選日において、癸卯の日は「天一天上(てんいちてんじょう)」の期間に含まれる11日目にあたります。天一天上とは、方位神である天一神が天上に帰っている期間を指し、この期間中は方角の禁忌が解かれるとされています。
よくある質問
癸卯の読み方は何ですか?
一般的には「みずのとう」と読みます。他にも「きすいのうさぎ」や「きぼう」と読まれることもあります。
癸卯の年はいつ巡ってきますか?
西暦年を60で割って43が余る年が該当します。直近では2023年で、次は2083年です。
癸卯の日はどのような意味を持ちますか?
暦の選日において、天一天上の11日目とされています。
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参考文献
- 日本暦学会『暦の基礎知識』
- 国立天文台『暦計算室』