地理

中山川:愛媛県西条市を流れる二級河川の概要

中山川:愛媛県西条市を流れる二級河川の概要
愛媛県西条市を流れる二級河川、中山川の地理的特徴や流域、支流について解説します。石鎚山系を源流とし、道前平野を抜けて燧灘へ注ぐ河川の姿をまとめました。

📌 主なポイント

  • 中山川は愛媛県西条市を流れる二級河川である。
  • 流路延長は約23.09km、流域面積は196.18km²である。
  • 源流は石鎚山系の堂ヶ森(標高1,689m)付近に位置する。
  • 主な支流に鞍瀬川や関屋川がある。

中山川(なかやまがわ)は、愛媛県西条市を主な流域とする二級河川です。石鎚山系の堂ヶ森や青滝山北方を源流とし、道前平野を流下して、西条市禎瑞の河口から瀬戸内海の燧灘(ひうちなだ)へと注ぎます。河川の流路延長は約23.09km、流域面積は196.18km²です。

中山川から望む石鎚山
中山川から望む石鎚山

地理と流域

中山川の流域は主に西条市に位置し、一部が東温市にもまたがっています。源流部は標高1,689mの堂ヶ森付近にあり、山間部から平野部へと流れる過程で豊かな自然環境を形成しています。流域には「桜三里」と呼ばれる峠道があり、古木「源太桜」を含む桜並木が景観の名所として知られています。

中山川流域の地図
中山川流域の地図

主な支流と利水施設

中山川には複数の支流が合流しており、その中でも鞍瀬川(くらせがわ)は堂ヶ森に発し、西条市落合で中山川本流と合流します。鞍瀬川沿いには鞍瀬渓谷が形成されており、その景観は流域の自然を象徴するものの一つです。その他、関屋川などが中山川水系を構成しています。また、利水施設として中山川逆調整池が整備されています。

中山川周辺の地形図
中山川周辺の地形図

よくある質問

中山川の河口はどこですか?
愛媛県西条市の禎瑞(ていずい)付近から、瀬戸内海の燧灘(ひうちなだ)に注いでいます。
中山川の主な支流は何ですか?
主な支流には、堂ヶ森に発する鞍瀬川や関屋川などがあります。
中山川流域の観光名所はありますか?
古木「源太桜」で知られる桜三里や、鞍瀬川沿いの鞍瀬渓谷などが景観の名所として知られています。

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参考文献

西条市 水の歴史館資料、愛媛県河川課公開データ