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国立保健医療科学院の概要と役割

国立保健医療科学院の概要と役割
厚生労働省の施設等機関である国立保健医療科学院の設立経緯、公衆衛生における役割、および組織の概要について解説します。

📌 主なポイント

  • 2002年4月1日に厚生労働省の施設等機関として設立された。
  • 埼玉県和光市に拠点を置き、公衆衛生の人材育成と研究を行っている。
  • 国立公衆衛生院と国立医療・病院管理研究所などを前身とする。
  • 2023年に元部長による官製談合事件が発生し、略式起訴された。

国立保健医療科学院(こくりつほけんいりょうかがくいん、英語: National Institute of Public Health)は、厚生労働省の施設等機関です。公衆衛生の向上を目的とし、専門人材の養成や学理の応用に関する調査・研究を行っています。

国立保健医療科学院の施設外観
国立保健医療科学院の施設外観
国立保健医療科学院のロゴ
国立保健医療科学院のロゴ

沿革

国立保健医療科学院は、2002年(平成14年)4月1日に、国立公衆衛生院、国立医療・病院管理研究所、および国立感染症研究所口腔科学部の一部を統合・改組して設立されました。所在地は埼玉県和光市です。

主な目的

当院は以下の二点を主な目的として活動しています。

  • 公衆衛生に携わる人材の養成
  • 公衆衛生の学理の応用に関する調査・研究

不祥事

2023年、当院の運営する「臨床研究情報検索ポータルサイト」の運用保守業務の入札を巡り、官製談合防止法違反事件が発生しました。元政策技術評価研究部長が、特定のIT関連会社が落札できるよう入札要件を不当に変更したとして逮捕・起訴されました。この事件を受け、組織の透明性や入札プロセスの適正化が課題となりました。

関連する出来事

2020年、中国武漢市で発生した新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、帰国者の受け入れ先の一つとして当院の寄宿舎が使用されました。

よくある質問

国立保健医療科学院は何をする機関ですか?
公衆衛生に携わる人材の養成と、公衆衛生の学理の応用に関する調査・研究を行う厚生労働省の施設等機関です。
いつ設立されましたか?
2002年(平成14年)4月1日に設立されました。
前身となった組織は何ですか?
国立公衆衛生院、国立医療・病院管理研究所、および国立感染症研究所口腔科学部の一部が統合されて設立されました。

関連記事

厚生労働省公衆衛生国立感染症研究所衛生学

参考文献

  • 朝日新聞「国立保健医療科学院の元部長の大学教授逮捕 官製談合防止法違反容疑」(2023年6月8日)
  • 読売新聞「国立保健医療科学院の元部長、入札で業者に便宜…他社が受注できないよう仕様変更」(2023年6月8日)
  • 産経新聞「国立保健医療科学院巡る官製談合事件 参加資格変更で業者限定か」(2023年6月9日)
  • 東京新聞「落札率100%...業者に有利な仕様書作成か 国立保健医療科学院の元部長を再逮捕 官製談合容疑」(2023年6月29日)
  • 時事通信「国立科学院元部長を略式起訴 官製談合防止法違反―東京区検」(2023年7月20日)
  • 福井新聞「武漢帰国邦人対応の職員が自殺か 埼玉の科学院で泊まり込みで受け入れ業務」(2020年2月2日)