社会・制度
日本の郵便番号制度の歴史と番号体系

日本における郵便番号の導入経緯や歴史的背景、地域ごとの番号割り当て体系について詳細に解説する百科事典記事です。
📌 主なポイント
- ✓郵便番号制度は1968年(昭和43年)7月1日に導入された。
- ✓導入当初は3桁または5桁の番号体系が採用されていた。
- ✓上2桁の地域番号は、おおむね日本の地理的配置や輸送経路に沿って割り当てられた。
日本の郵便番号は、自動読み取り区分機の採用などによる郵便事業の自動化を推進するため、1968年(昭和43年)7月1日に導入された制度である。
導入の経緯と目的
郵政省によって制定された郵便番号制度は、当時の輸送手段の中心であった鉄道郵便網の路線や駅順を基礎として設計された。大規模な郵便局に対しては3桁の番号が割り当てられ、その他の局には5桁の番号が適用された。
番号の割り当て体系
地域番号として上2桁が使用され、原則として1都道府県に1つの地域番号が割り当てられた。配達物数が最も多い東京都には「10」から「19」が充てられ、おおむね東京門司線に沿って西へ順に番号が振られた一方、北陸や東北地方などでは北へ向かって順次割り当てが行われた。
関連資料の変遷
郵便番号を収録した公式の番号簿は、1985年(昭和60年)版から1997年(平成9年)版にかけて『ぽすたるガイド』という名称で発行されていた。
よくある質問
日本の郵便番号制度はいつ導入されましたか?
1968年(昭和43年)7月1日に導入されました。
郵便番号の上2桁はどのように割り当てられていますか?
原則として1都道府県に1つの地域番号が割り当てられており、地理的な配置や当時の輸送網に沿って順序よく振られています。
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参考文献
日本郵便ウェブサイトおよび関連法令資料