音楽アルバム

OLIVE (松任谷由実のアルバム)

1979年にリリースされた松任谷由実の通算7枚目のオリジナルアルバム『OLIVE』の概要、収録曲、楽曲解説をまとめた百科事典記事。

📌 主なポイント

  • 1979年7月5日にリリースされた松任谷由実の7枚目のオリジナルアルバム。
  • 全曲の編曲を松任谷正隆が手がけている。
  • 「冷たい雨」は荒井由実名義で制作された楽曲であり、他アーティストへの提供曲のセルフカバーが多く含まれる。

OLIVE』(オリーブ)は、日本のシンガーソングライター・松任谷由実(ユーミン)の通算7枚目となるオリジナルアルバムである。1979年7月5日に東芝EMIからリリースされた。

概要

本作は、松任谷由実が荒井由実から改名し、松任谷正隆との結婚を経て活動を続ける中で制作された作品である。前作までの流れを汲みつつ、より洗練されたポップスとしての音楽性が追求された。編曲は全曲で松任谷正隆が担当しており、細野晴臣や山下達郎が一部楽曲の編曲に参加している点も特徴である。

収録曲

特記なき楽曲の作詞・作曲は松任谷由実による。M-7「冷たい雨」のみ、荒井由実名義で制作された楽曲である。

  1. 未来は霧の中に
  2. 青いエアメイル
  3. ツバメのように
  4. 最後の春休み
  5. 甘い予感
  6. 帰愁
  7. 冷たい雨
  8. 風の中の栗毛
  9. 稲妻の少女
  10. りんごのにおいと風の国

楽曲解説

本作に収録された楽曲の多くは、他アーティストへの提供曲のセルフカバーや、当時の世相を反映したテーマを含んでいる。

  • 青いエアメイル: ユーミンの楽曲としては珍しく、詞先(歌詞を先に書く手法)で制作された。岩崎宏美への提供を想定していたが、最終的に本人のアルバムに収録された。
  • 最後の春休み: ハイ・ファイ・セットへの提供曲として知られる。
  • 甘い予感: 1977年にアン・ルイスへ提供した楽曲のセルフカバー。
  • 冷たい雨: 1975年にバンバンへ提供された楽曲。荒井由実時代の作品であり、クレジットもそれに準じている。多くのアーティストにカバーされている。
  • 帰愁: 本作からのシングルカット曲。

よくある質問

『OLIVE』はいつ発売されましたか?
1979年7月5日にリリースされました。
「冷たい雨」の作詞・作曲者は誰ですか?
荒井由実名義で制作されています。
このアルバムの編曲は誰が担当していますか?
全曲、松任谷正隆が担当しています。一部楽曲では細野晴臣や山下達郎が共同編曲者として名を連ねています。

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参考文献

  • 松任谷由実 公式ウェブサイト
  • 東芝EMI アーティストカタログ