軍事組織
ペシュメルガ:クルディスタン自治政府の軍事組織

ペシュメルガは、イラク領クルディスタン自治政府が保有する軍事組織です。その歴史、組織体制、装備について詳しく解説します。
📌 主なポイント
- ✓ペシュメルガはイラク領クルディスタン自治政府が保有する軍事組織である。
- ✓名称はクルド語で「死に立ち向かう者」を意味する。
- ✓2003年のイラク戦争におけるフセイン政権崩壊後、自治政府の正式な武装組織となった。
ペシュメルガ(クルド語: Pêşmerge / پێشمەرگە、「死に立ち向かう者」の意)は、イラク領クルディスタン自治政府が保有する軍事組織である。

概要と歴史
独立や自治拡大を求めるクルド人は1920年代から抵抗活動を続けてきた。2003年のイラク戦争でフセイン政権が崩壊すると、クルディスタン自治政府の正式な武装組織となった。

フセイン政権崩壊時、ペシュメルガは米軍と呼応してイラク北部の主要都市キルクークを制圧した。2014年にはISIL(イスラム国)の猛攻を受けたイラクの政府軍・警察が各地で敗走する中、抵抗と反撃を行った。
装備
ペシュメルガは、小火器、対戦車火器、迫撃砲、携帯式防空ミサイルシステムなどの多様な火器を保有している。車両に関しては、T-55などの戦車や各種装甲車を運用している。

航空戦力
内陸部に位置するため海軍は存在しないが、ヘリコプター部隊などの航空戦力を保有している。
よくある質問
ペシュメルガとはどのような組織ですか?
イラク領クルディスタン自治政府が保有する軍事組織であり、クルド語で「死に立ち向かう者」を意味します。
ペシュメルガはどのような装備を保有していますか?
各種小火器、対戦車火器、迫撃砲、装甲車、戦車、ヘリコプターなどを保有しています。
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参考文献
読売新聞社 『中東カオス・クルドの胎動(中)』 2017年10月9日朝刊