出版社
PHP研究所

PHP研究所は、松下幸之助が創設した日本の出版社です。出版事業を中心に、人材開発支援や政策提言など多岐にわたる事業を展開しています。
📌 主なポイント
- ✓1946年11月に松下幸之助によって創設された。
- ✓「Peace and Happiness through Prosperity(繁栄によって平和と幸福を)」の頭文字が社名の由来である。
- ✓出版事業のほか、人材開発支援や政策提言などの事業を展開している。
株式会社PHP研究所(ピーエイチピーけんきゅうしょ、英: PHP Institute, Inc.)は、日本の出版社です。パナソニックの創業者である松下幸之助によって1946年(昭和21年)11月に設立されました。

沿革と理念
「PHP」という名称は、「Peace and Happiness through Prosperity」(繁栄によって平和と幸福を)の頭文字に由来しています。「物心両面の繁栄により、平和と幸福を実現していく」という松下幸之助の理念に基づき活動を開始しました。1947年4月には月刊誌『PHP』を創刊し、その後、出版事業を中核として成長を遂げました。2010年10月1日には、シンクタンク機能を担っていた株式会社PHP総合研究所が、出版事業を行っていた株式会社PHP研究所を吸収合併し、現在の体制となりました。
事業内容
同社の事業は出版事業を主軸としつつ、人材開発支援や政策提言など多岐にわたります。
出版事業
ビジネス書、自己啓発書、文芸書、児童書など幅広いジャンルの書籍を刊行しています。年間発行点数は国内でも上位に位置し、PHP文庫やPHP新書などのレーベルで知られています。また、企業直販部門と書店・一般流通部門を併せ持ち、読者のニーズに応じた出版活動を行っています。
人材開発・シンクタンク事業
松下幸之助の経営哲学や人間観を基盤とした人材育成研修や、政策提言を行うシンクタンク事業も展開しています。また、人文社会科学分野の著作を対象とした「山本七平賞」の主催も行っています。
パナソニックとの関係
パナソニックホールディングスとは資本的な直接の関わりはなく、創業者が同一である兄弟企業という位置づけです。しかし、業務面での提携は深く、パナソニック関連の書籍刊行や広報誌の受託編集など、密接な協力関係にあります。
よくある質問
PHP研究所の社名の由来は何ですか?
「Peace and Happiness through Prosperity」(繁栄によって平和と幸福を)の頭文字をとったものです。
パナソニックとの関係はどのようなものですか?
資本的な直接の関わりはない兄弟企業ですが、業務提携や書籍の刊行など密接な協力関係にあります。
どのような書籍を出版していますか?
ビジネス書、自己啓発書、文芸書、児童書など多岐にわたるジャンルを扱っており、PHP文庫やPHP新書などのレーベルが有名です。
関連記事
松下幸之助パナソニック松下政経塾出版社
参考文献
- PHP研究所 会社案内: https://www.php.co.jp/company/
- PHP研究所 沿革: https://www.php.co.jp/company/history.php
- 山本七平賞の概要: http://www.php.co.jp/company/yamamoto/detail.php