通貨

通貨におけるルピー記号の概要と符号位置

通貨ルピーで使用されるルピー記号について、地域ごとの違いやUnicodeの符号位置、インド・ルピーの新記号などを解説します。

📌 主なポイント

  • ルピー記号は通貨ルピーを表すために使用される。
  • 2010年7月15日に新たなインド・ルピー記号「₹」が承認された。
  • UnicodeのU+20A8に収録されているルピー記号は互換文字である。

ルピー記号(るぴーきごう)は、南アジアやその他地域で広く使用されている通貨「ルピー」において用いられる通貨記号である。一般的には「₨」や「Rs」などの表記が用いられることが多いが、地域や言語によって異なる多様な記号が存在する。

地域別の記号とインド・ルピーの新記号

国や地域によって使用される文字や記号の体系は異なる。例えば、2010年7月15日にはインド政府によって新たなインド・ルピーの記号「」が制定された。この新しい記号は、デーヴァナーガリー文字の「र」(ra)とラテン文字の「R」を組み合わせてデザインされたものである。

Unicode符号位置

Unicodeにおいては、いくつかのルピー関連の文字や記号が各ブロックに収録されている。以下に主な符号位置を示す。

記号UnicodeJIS X 0213文字参照名称
U+20A8₨₨ルピー記号
U+09F2৲৲ベンガル文字ルピーマーク
U+09F3৳৳ベンガル文字ルピー記号
U+0AF1૱૱グジャラート文字ルピー記号
U+0BF9௹௹タミル文字ルピー記号
U+A838꠸꠸北インド文字ルピーマーク
U+20B9₹₹インド・ルピー記号
රුU+0DBBU+0DD4රුරුスリランカ・ルピー記号
ரூU+0BB0U+0BC2ரூரூスリランカ・ルピー記号

なお、Unicodeの「U+20A8(₨)」はレガシー標準との互換性のためだけに収録された互換文字であり、通常の用途では「Rs」の組み合わせを使用することが推奨されている。

よくある質問

新しいインド・ルピーの記号はいつ制定されましたか?
2010年7月15日にインドの内閣によって承認され、新しく定められました。
UnicodeのU+20A8のルピー記号はどのように扱われますか?
レガシー標準との互換性のためだけに収録された互換文字であり、通常は「Rs」を使用することが推奨されています。

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通貨記号インド・ルピーUnicode

参考文献

Times of India. 2010年7月15日「Cabinet approves new rupee symbol」; UnicodeData.txt