日本の元号

正中 (元号)

日本の元号の一つである「正中」についての解説。1324年から1326年までの期間や、後醍醐天皇による正中の変などの歴史的出来事を紹介します。

📌 主なポイント

  • 正中は日本の元号の一つで、1324年から1326年までの期間を指す。
  • 当時の天皇は後醍醐天皇、鎌倉幕府の執権は北条高時であった。
  • 1324年に後醍醐天皇の討幕計画にまつわる「正中の変」が発生した。

正中(せいちゅう)は、日本の元号の一つ。元亨の後、嘉暦の前で、1324年から1326年までの期間を指す。この時代の天皇は後醍醐天皇、鎌倉幕府の将軍は守邦親王、執権は北条高時であった。

改元

元亨4年12月9日(ユリウス暦1324年12月25日)に甲子革令に当たるため改元された。その後、正中3年4月26日(ユリウス暦1326年5月28日)に嘉暦へ改元されている。

出典

元号の出典は、『易経』の「見竜在田、利見大人、何謂也、子曰、竜徳而正中者也」という記述に基づく。

正中期におきた出来事

  • 正中の変(1324年9月19日):京都の六波羅探題が後醍醐天皇の討幕計画を察知し、関係者を処罰する事件が起こった。
  • 建長寺船の派遣(1325年7月):中国の元へ向けて建長寺船が派遣された。

よくある質問

正中はいつからいつまでの期間ですか?
1324年から1326年までの期間を指します。
正中の元号の由来は何ですか?
『易経』の一節である「見竜在田、利見大人、何謂也、子曰、竜徳而正中者也」を典拠としています。
正中期に起きた主な出来事は何ですか?
1324年9月に発生した六波羅探題による討幕計画の察知と関係者の処罰(正中の変)や、1325年7月の建長寺船の元への派遣などがあります。

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参考文献

『易経』、各種史料および日本歴史年表