気候学
乾燥帯のステップ気候:特徴と定義

ケッペンの気候区分におけるステップ気候の特徴、定義、分布、土壌について解説します。
📌 主なポイント
- ✓ステップ気候はケッペンの気候区分における乾燥帯に属する。
- ✓気候区分の記号はBSで、BShとBSkに分かれる。
- ✓年間を通して降水量が少ない地域である。
ステップ気候(Semi-arid climate)は、ケッペンの気候区分における気候区のひとつで、乾燥帯に属する。記号はBSで、BShとBSkに分かれる。BSのSはドイツ語のSteppeに由来する。

アリソフの気候区分では気候帯4-1.亜熱帯大陸性気候に相当する。
特徴
BSk気候の地域では,黒や栗色の土壌に、ステップとよばれる丈の短い草原が広がる。年間を通して降水量は少なく雨季には少量の雨が降る。

年間平均降水量が乾燥限界には満たないがその半分以上である地域であり、条件に当てはまればステップ気候となる。


年平均気温をtとし、年平均降水量がr=10(t+x)以上かつr=20(t+x)未満を満たす。




xは降水パターンの条件によって決まる。




よくある質問
ステップ気候の記号は何ですか?
BSであり、BShとBSkに分かれます。
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参考文献
二宮書店編集部、2017、『詳解現代地図』、二宮書店