行政機関
後志総合振興局の概要と地域特性

北海道の後志総合振興局に関する歴史、組織、管内自治体および人口変遷についての詳細な解説。倶知安町に所在地を置く行政機関。
📌 主なポイント
- ✓後志総合振興局は2010年4月1日に旧・後志支庁から改組されて発足した。
- ✓振興局の所在地は虻田郡倶知安町であり、市以外の自治体に所在する珍しい振興局の一つである。
- ✓管内の人口は1970年の国勢調査以降、減少傾向にある。
後志総合振興局(しりべしそうごうしんこうきょく)は、北海道の行政区画である総合振興局のひとつです。本庁舎は虻田郡倶知安町に置かれており、北海道内の振興局のうち、檜山振興局や日高振興局と同様に、所在地が「市」ではない特徴を持っています。

歴史的経緯
後志地方における行政機関の変遷は明治時代に遡ります。1897年(明治30年)に小樽支庁・岩内支庁・寿都支庁が設置されました。その後、数次の統合や管轄区域の変更を経て、1910年(明治43年)にこれら3つの支庁が統合され「後志支庁」が発足しました。当時の支庁所在地は倶知安村へと移転されています。

2010年(平成22年)4月1日には、北海道の支庁制度改革(北海道総合振興局設置条例)に伴い、従来の「後志支庁」から「後志総合振興局」へと改組されました。この改組に際して所管区域の変更は行われず、従来の後志支庁の管轄区域がそのまま引き継がれています。
所管区域と地理
後志総合振興局の所管区域は、かつての後志支庁と同一であり、小樽市をはじめとする複数の町村を含んでいます。隣接する振興局管内としては、渡島総合振興局、檜山振興局、石狩振興局、胆振総合振興局があります。

人口の推移
総務省統計局の国勢調査等によると、後志総合振興局管内の人口は長期的な減少傾向にあります。1970年(昭和45年)には347,628人であった人口は、脱工業化や少子高齢化、都市部への人口流出などを背景に漸減し、2020年(令和2年)には198,888人となっています。


よくある質問
後志総合振興局の所在地はどこですか?
北海道虻田郡倶知安町に所在しています。
いつ後志総合振興局に改組されましたか?
2010年4月1日に、従来の「後志支庁」から「後志総合振興局」へと改組されました。
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参考文献
総務省統計局 国勢調査、北海道総合振興局設置条例