地理
後志利別川の概要と特徴

北海道檜山振興局管内を流れ、日本海に注ぐ一級河川「後志利別川」の流路、水質、治水事業について解説します。
📌 主なポイント
- ✓後志利別川は北海道檜山振興局管内を流れる一級河川である。
- ✓1987年から2012年までの間、全国の一級河川で最多となる14回「水質が最も良好な河川」に選出された。
- ✓源流は長万部岳(標高972m)に位置する。
- ✓美利河ダムが治水および利水の中核施設として運用されている。
後志利別川(しりべしとしべつがわ)は、北海道の檜山振興局管内を流れる一級河川であり、後志利別川水系の本流です。長万部岳を源流とし、日本海へと注ぐ全長80kmの河川です。

流路と地理
北海道瀬棚郡今金町と山越郡長万部町の境界に位置する長万部岳(標高972m)付近に源を発します。河川は南へ向かって流れ、美利河ダムを経由したのち西へと流路を変え、久遠郡せたな町北檜山区兜野とせたな町瀬棚区南川の境界付近で日本海に流入します。

水質
後志利別川は、国土交通省が公表する一級河川の水質現況において、極めて良好な水質を維持していることで知られています。1987年から2012年までの期間において、通算14回にわたり「水質が最も良好な河川」として選出されており、これは全国の一級河川の中で最多の記録です。

治水と利水
流域の治水および利水のため、上流域には美利河ダムが建設されています。このダムは後志利別川総合開発事業の中核を担う施設であり、電力供給、灌漑、および洪水調節の役割を果たしています。また、支流の真駒内川には真駒内ダムが設置されています。


よくある質問
後志利別川の読み方は?
「しりべしとしべつがわ」と読みます。
後志利別川の水質はどの程度ですか?
国土交通省による一級河川の水質現況調査において、1987年から2012年までの間に通算14回「水質が最も良好な河川」に選ばれており、全国の一級河川の中で最多の記録を持っています。
主なダムは何ですか?
本川には美利河ダム、支流の真駒内川には真駒内ダムが設置されています。
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北海道の地理一級河川美利河ダム今金町せたな町
参考文献
- 後志利別川水系河川整備基本方針 (国土交通省河川局)
- 国土交通省 水質ベスト5の変遷
- 平成25年北海道内一級河川の水質現況 (国土交通省北海道開発局)
- 北海道の川ポータル 後志利別川 (北海道開発局)
- お勧め!!檜山管内日本一 後志利別川 (北海道桧山振興局)