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松竹株式会社:歴史と事業展開

映画・演劇の制作や興行を手がける日本のメジャー映画会社「松竹」の歴史、事業内容、沿革について解説します。
📌 主なポイント
- ✓1895年に大谷竹次郎が京都の阪井座を買収したことを創業起源とする。
- ✓1931年に日本初の本格的トーキー映画『マダムと女房』を上映した。
- ✓東京都中央区築地に本社を置く日本の主要な映画・演劇興行会社である。
松竹株式会社(しょうちく、英: Shochiku Co., Ltd.)は、映画や演劇の制作、配給、興行を手がける日本の企業である。東宝および東映と並び、日本の主要な映画会社「御三家」の一角を占める。東京都中央区築地に本社を置く。
歴史と沿革
松竹の歴史は、1895年(明治28年)に大谷竹次郎が京都の阪井座を買収し、その興行主となったことに始まる。1902年には兄の白井松次郎とともに松竹合名会社を設立した。その後、1920年に松竹キネマ合名会社を設立して映画製作に乗り出し、1931年には日本初の本格的なトーキー映画『マダムと女房』を上映した。
戦前・戦後を通じて「松竹大船調」と呼ばれるホームドラマや人情喜劇などを数多く世に送り出し、日本映画の黄金期を支えた。1990年代以降はシネマコンプレックスの展開や、興行方式の近代化を進めている。
主な事業内容
松竹の事業は大きく映画と演劇の2つの柱に分かれている。
- 演劇事業:歌舞伎興行をほぼ独占的に手がけるほか、新派や松竹新喜劇などを上演している。歌舞伎座や新橋演舞場、京都南座、大阪松竹座などの主要な劇場を保有する。
- 映画・映像事業:映画の製作、配給、興行のほか、CS放送局の「衛星劇場」や「ホームドラマチャンネル」などの運営を行っている。
劇場および主要施設
松竹は伝統芸能および現代劇の拠点として、東京、京都、大阪に直営・関連の劇場を保有している。また、映画興行においてはシネマコンプレックスブランド「MOVIX」などを展開する松竹マルチプレックスシアターズを通じて全国で映画館を運営している。
よくある質問
松竹の創業年はいつですか?
1895年(明治28年)に大谷竹次郎が京都の阪井座を買収したことが創業の起源とされています。
松竹の本社はどこにありますか?
東京都中央区築地に本社を置いています。
松竹が保有する主な劇場にはどのようなものがありますか?
東京の歌舞伎座や新橋演舞場、京都の南座、大阪の大阪松竹座などを保有しています。
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東宝東映歌舞伎座マダムと女房大谷竹次郎
参考文献
- 企業情報 - 松竹株式会社
- 松竹株式会社『第158期 有価証券報告書』2024年5月29日。