日本の元号

正元 (日本)

日本の元号の一つである正元(しょうげん)についての解説。1259年から1260年までの期間、後深草天皇および亀山天皇の治世、鎌倉幕府の動向や改元の由来を記載。

📌 主なポイント

  • 正元は日本の元号の一つで、1259年から1260年までの期間に用いられた。
  • 前官は正嘉、後官は文応である。
  • 出典は『詩緯』の「一如二正元一、万載相伝」に基づく。
  • 正元期に後深草天皇が亀山天皇へ譲位した。

正元(しょうげん)は、日本の元号の一つ。正嘉の後、文応の前。1259年から1260年までの期間を指す。この時代の天皇は後深草天皇および亀山天皇、鎌倉幕府の将軍は宗尊親王、執権は北条長時であった。

改元

  • 正嘉3年3月26日(ユリウス暦1259年4月20日):改元。
  • 正元2年4月13日(ユリウス暦1260年5月24日):文応に改元。

出典

元号の出典は、漢籍の『詩緯』にある「一如二正元一、万載相伝」という記述に基づく。

正元期におきた出来事

  • 11月26日:後嵯峨上皇の要請により、後深草天皇が亀山天皇に譲位した。

西暦との対照表

※は小の月を示す。

正元元年(己未)一月二月三月※四月五月※六月七月※八月九月※十月※閏十月※十一月十二月
ユリウス暦1259/1/252/243/264/245/246/227/228/209/1910/1811/1612/151260/1/14
正元二年(庚申)一月二月※三月四月五月※六月七月※八月九月※十月※十一月十二月※
ユリウス暦1260/2/133/144/125/126/117/108/99/710/711/512/41261/1/3

よくある質問

正元はいつからいつまでの元号ですか?
1259年から1260年までの期間を指します。
正元の次の元号は何ですか?
文応です。
正元の由来となった典拠は何ですか?
漢籍の『詩緯』にある「一如二正元一、万載相伝」が出典とされています。

関連記事

正嘉文応後深草天皇亀山天皇北条長時

参考文献

日本歴史学会編『日本歴史地名大系』または各種史料・元号一覧に基づく。