日本の町・字
外神田の概要と歴史的変遷

東京都千代田区の外神田に関する歴史、地理、人口統計、秋葉原電気街などの特徴について解説する encyclopedia 記事。
📌 主なポイント
- ✓外神田は東京都千代田区の北部、神田川の北側に位置する町丁である。
- ✓一般的に「秋葉原」と呼ばれる地区の多くが外神田の区域に該当する。
- ✓1964年12月に千代田区内で最初に住居表示が実施された地域である。
外神田(そとかんだ)は、東京都千代田区の町名。現行行政地名は外神田一丁目から外神田六丁目までが設置されており、全域で住居表示が実施されている。

地理
東京都千代田区の北部、神田川の北側に位置する。一般的に「秋葉原」として知られる地区の大部分がこの外神田の区域に含まれており、千代田区の神田地域における最北端に当たり、文京区(湯島)や台東区(上野)と隣接している。
歴史
江戸時代、江戸府内から見て神田川(外堀)の外側に位置していたことから「外神田」と称されるようになった。明治維新以降の町割整理や、1947年の千代田区成立を経て現在の行政区域の基礎が作られた。1964年12月1日には、千代田区内で初めて住居表示が実施され、古くからの町名が統合・整理された歴史を持つ。
人口と世帯数
住民基本台帳に基づく2025年3月1日時点の人口および世帯数は以下の通りである。
- 外神田一丁目:世帯数109、人口159人
- 外神田二丁目:世帯数828、人口1,313人
- 外神田三丁目:世帯数324、人口541人
- 外神田四丁目:世帯数553、人口937人
- 外神田五丁目:世帯数205、人口333人
- 外神田六丁目:世帯数562、人口869人
- 合計:世帯数2,581、人口4,152人
交通
鉄道網としては、JR山手線・京浜東北線・中央・総武線各駅停車が乗り入れる秋葉原駅(一丁目に位置)や、東京メトロ銀座線の末広町駅などが利用可能であり、交通の要衝となっている。主要な道路としては中央通りや昌平橋通りなどが通っている。
主な施設と観光
区域内には、日本三大祭りの一つである神田祭で知られる神田明神(神田神社)が鎮座するほか、電気街として世界的に知られる秋葉原ラジオセンターや秋葉原ラジオ会館、各種家電量販店、アニメ・同人ショップが集積している。
よくある質問
外神田という名称の由来は何ですか?
江戸府内から見て神田川(外堀)の外側に位置していたことから「外神田」と呼ばれるようになったことが由来です。
外神田は東京都千代田区のどこに位置していますか?
千代田区の神田地域の最北端に位置し、神田川の北側に張り出したエリアで、文京区や台東区と隣接しています。
外神田にはどのような主要施設がありますか?
神田明神をはじめ、秋葉原ラジオ会館や秋葉原ラジオセンターなどの電気街関連施設、各種商業施設が所在しています。
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参考文献
- 千代田区『町丁別年齢別人口(住民基本台帳)』2025年。
- 千代田区『町丁別世帯数および人口(住民基本台帳)』2025年。