物理単位

平方メートル:定義と国際単位系における位置づけ

平方メートル(m²)の定義、国際単位系(SI)における位置づけ、および単位の換算について解説します。

📌 主なポイント

  • 平方メートルは国際単位系(SI)における面積の組立単位である。
  • 1平方メートルは、辺の長さが1メートルの正方形の面積と定義される。
  • 単位記号は m² であり、M2のような大文字の使用は誤りである。

平方メートル(英語: square metre、記号: )は、面積を測定するための国際単位系(SI)における組立単位です。日本の計量法においても面積の法定計量単位として定められています。

定義

平方メートルは、「辺の長さが1メートルの正方形の面積」と定義されます。[1]

表記と記号

単位記号は です。SI接頭語を付加する場合、接頭語は「メートル」の部分に対して適用されます。例えば、1平方キロメートル(km²)は、1辺が1キロメートルの正方形の面積を指し、1平方メートルの1,000,000倍(1000²倍)の面積に相当します。

なお、日本語圏では「平方米」を略して「平米(へいべい)」と呼称されることがありますが、日本の計量法上、この表記や読み方は正式な単位として認められていません。

Unicodeにおける扱い

Unicodeには、平方メートルおよびその倍量・分量単位を表すための専用の文字(㎟、㎠、㎡、㎢など)が収録されています。これらはCJK互換用文字であり、既存の文字コードとの後方互換性を維持するために提供されているものです。そのため、現代の文書作成においては、通常の文字(m²など)を使用することが推奨されています。[3][4]

よくある質問

「平米」という呼び方は正しいですか?
日常会話では広く使われていますが、日本の計量法において「平米」という表記や読み方は正式な単位として認められていません。
1平方キロメートルは何平方メートルですか?
1平方キロメートルは1,000,000平方メートル(1000²)です。
平方メートルの記号に大文字のMを使っても良いですか?
いいえ、大文字のMはSI接頭語の「メガ」を意味するため、平方メートルの記号には必ず小文字の m を使用する必要があります。

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国際単位系メートル面積計量法

参考文献