物理単位
国際単位系の立体角の単位:ステラジアンについて

ステラジアン(sr)は国際単位系(SI)における立体角の単位であり、球の半径の平方に等しい面積の球面上の部分の中心に対する立体角として定義されます。
📌 主なポイント
- ✓ステラジアンの単位記号は「sr」である。
- ✓国際単位系(SI)におけるSI組立単位の一つである。
- ✓球の半径の平方に等しい面積の球面上の部分の中心に対する立体角と定義される。
ステラジアン(英: steradian、記号: sr)は、国際単位系 (SI) における立体角の単位であり、SI組立単位の一つである。二次元の平面角におけるラジアンに対応する三次元の単位である。

定義と概要
1ステラジアンは、球の半径の平方(球の半径を一辺の長さとする正方形)と等しい面積の球面上の部分の中心に対する立体角と定義されている。

ステラジアンの名称は、ギリシア語で立体を意味する「stereos」と、ラテン語の「radius(半径)」に由来する。1960年の第11回国際度量衡総会 (CGPM) で採択され、長らく補助単位とされていたが、1995年の総会で補助単位が廃止され、無次元のSI組立単位として位置づけられた。

応用
ステラジアンは、放射束や放射強度の計測に広く用いられている。完全に等方的な光源から放射される場合、単位立体角あたりの放射束は光源からの距離にかかわらず一定となるため、放射強度の単位であるワット毎ステラジアン (W/sr) などで活用される。
よくある質問
ステラジアンとは何ですか?
国際単位系(SI)における立体角の単位であり、記号はsrです。球の半径の平方と等しい面積の球面上の部分の中心に対する立体角として定義されます。
ステラジアンの由来は何ですか?
ギリシア語で立体を意味する「stereos」と、ラテン語の「radius(半径)」に由来しています。
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参考文献
- 計量単位令 別表第一 項番9、立体角、ステラジアン
- The Unicode Standard, Version 8.0.0, The Unicode Consortium, 2015.