日本の音楽グループ
たま (日本のバンド) の軌跡と歴史

1980年代から2000年代にかけて活動した日本のフォークロック・バンド「たま」の結成からメジャーデビュー、メンバーの変遷、解散までを解説する百科事典記事。
📌 主なポイント
- ✓たまは1984年に結成され、2003年に解散した日本のフォークロック・バンドである。
- ✓1989年にテレビ番組『三宅裕司のいかすバンド天国』で第3代グランドイカ天キングを獲得した。
- ✓1990年にリリースしたメジャーデビューシングル『さよなら人類/らんちう』がオリコン初登場1位を記録した。
たまは、日本のフォークロック・バンドである。1984年に結成され、1986年に4人体制となり、1990年にメジャーデビューを果たした。独自の音楽性と個性的なパフォーマンスで社会的な話題を呼び、「たま現象」と称された。1996年からは3人体制で活動を継続し、2003年に解散した。
メンバー
元来はそれぞれが単独で活動していた音楽家の集まりであり、個々のメンバーが自作曲のボーカルを担当するスタイルをとっていた。
- 知久 寿焼(ちく としあき) - ギター、ボーカル(1984年 - 2003年)
- 石川 浩司(いしかわ こうじ) - パーカッション、ボーカル(1984年 - 2003年)
- 滝本 晃司(たきもと こうじ) - ベース、ボーカル(1986年 - 2003年)
- 柳原 幼一郎(やなぎはら よういちろう) - 鍵盤楽器、ボーカル(1984年 - 1995年)
歴史
結成からインディーズ活動期
1981年頃からメンバー同士の出会いが生まれ、1984年11月に「かき揚げ丼」という仮名でライブを行ったことをきっかけにバンドが結成された。バンド名は、ソロ活動者の集まりであることから音楽性が固定して類推されない名称にしたいという意図や、短く覚えやすい理由から決定された。1986年にベースの滝本晃司が加入し、4人編成が確立された。
イカ天出演とメジャーデビュー
1989年11月、TBS系の深夜番組『三宅裕司のいかすバンド天国』に出演し、チャレンジャー賞および第3代グランドイカ天キングを獲得した。個性的な容姿や楽曲「らんちう」「さよなら人類」などで強いインパクトを与え、一躍脚光を浴びた。
1990年にシングル『さよなら人類/らんちう』でメジャーデビューを果たすと、オリコン初登場1位を記録し、売上約60万枚を達成した。NHK紅白歌合戦にも出場するなど、「たま現象」と呼ばれる社会現象的な人気を集めた。
メンバーの脱退と解散
1995年末、ソロ活動への専念を理由に柳原幼一郎が脱退した。1996年以降は3人体制(通称「3たま」)となり、サポートミュージシャンを導入するなど新たな音楽性を模索しながらマイペースな活動を続けた。2003年に解散し、約20年にわたるバンド活動に幕を下ろした。
よくある質問
たまの代表曲は何ですか?
1990年に発売され、ヒットを記録した「さよなら人類」が広く知られています。
たまはいつ解散しましたか?
2003年に解散しました。
メンバーの構成はどのように変化しましたか?
結成当初は3人でしたが、1986年に滝本晃司が加入して4人編成となりました。その後、1995年末に柳原幼一郎が脱退し、1996年からは3人体制で活動していました。
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参考文献
- CDJournalアーティスト情報
- 石川浩司公式サイトおよび関連エッセイ
- 各種報道・インタビュー資料