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タツタ電線株式会社の概要と歴史

タツタ電線株式会社は、電線・ケーブルおよび電子材料の製造を行う企業です。JX金属の完全子会社として、インフラから電子部品まで幅広い製品を展開しています。
📌 主なポイント
- ✓1943年に有限会社豆陽金属工業所として創業。
- ✓電線・ケーブル事業のほか、電磁波シールドフィルムなどの電子材料事業を展開。
- ✓2024年にJX金属の完全子会社となり、上場廃止。
タツタ電線株式会社(英文社名:Tatsuta Electric Wire Cable Co., Ltd.)は、大阪府東大阪市に本社を置く非鉄金属メーカーです。電線・ケーブル事業を基盤としつつ、電子材料や光関連製品、応用システム事業を展開しています。現在はJX金属株式会社の完全子会社です。
事業内容
同社の事業は大きく分けて以下の分野で構成されています。
- 電線・ケーブル事業:設備用、配電用、車両用、鉄道信号用、機器用、原子力発電所用など、多岐にわたる電線・ケーブルを製造しています。また、ファクトリーオートメーション(FA)やロボット向けの耐屈曲性ケーブルも手掛けています。
- 電子材料事業:電子回路用の材料や、電磁波シールドフィルムなどの高機能材料を製造・販売しています。特に電磁波シールドフィルムは、電子機器の小型化・薄型化のトレンドに対応する製品として知られています。
- 光関連製品・応用システム:光ファイバカプラやコネクタなどの配線部品のほか、漏水検知システムや入退室管理システムなどの応用システム、環境分析事業も展開しています。
沿革
1943年(昭和18年)に有限会社豆陽金属工業所として創業し、非鉄金属の精錬加工を開始しました。1948年(昭和23年)に現在の商号であるタツタ電線株式会社へ変更。その後、一貫生産体制の確立やビニル絶縁電線の開発などを通じて事業を拡大しました。
2018年(平成30年)には、筆頭株主であったJXTGホールディングス(現・ENEOSホールディングス)からJX金属へ株式が譲渡されました。2024年(令和6年)には、JX金属による株式公開買付けを経て完全子会社となり、東京証券取引所プライム市場の上場を廃止しました。
よくある質問
タツタ電線の主な事業は何ですか?
電線・ケーブルの製造販売を主軸とし、電子材料(電磁波シールドフィルム等)、光関連製品、および各種応用システムの開発・製造を行っています。
現在の親会社はどこですか?
JX金属株式会社の完全子会社となっています。
上場はしていますか?
いいえ、2024年11月に東京証券取引所プライム市場の上場を廃止しています。
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JX金属非鉄金属電線電子材料
参考文献
- コーポレート・ガバナンス - タツタ電線株式会社
- 株式併合並びに単元株式数の定めの廃止及び定款の一部変更に係る承認決議に関するお知らせ - タツタ電線 2024年10月21日
- ENEOSホールディングス株式会社の完全子会社(JX金属株式会社)による当社株式に対する公開買付けの結果並びに親会社及びその他の関係会社の異動に関するお知らせ