日本の元号
天長 (元号)
天長(てんちょう)は、日本の平安時代、淳和天皇および仁明天皇の治世に行われた元号です。824年から834年までの期間について解説します。
📌 主なポイント
- ✓天長は平安時代の元号で、824年から834年まで使用された。
- ✓淳和天皇および仁明天皇の治世にあたる。
- ✓天長7年(830年)に天長地震が発生した。
- ✓天長10年(833年)に『令義解』が撰上された。
天長(てんちょう)は、日本の元号の一つ。弘仁の後、承和の前にあたり、824年から834年までの期間を指す。この時代の天皇は淳和天皇および仁明天皇である。
改元
改元は以下の通り行われた。
- 弘仁15年1月5日(ユリウス暦824年2月8日):改元。
- 天長11年1月3日(ユリウス暦834年2月14日):承和に改元。
主な出来事
天長期には、律令制の運用や地方統治に関する重要な出来事が見られた。
- 天長元年(824年):陸奥国の空地に新羅人を移住させる決定がなされた。また、多褹国司が廃止され、能満郡・熊毛郡・馭謨郡・益救郡が再編されて大隅国に編入された。これにより、全国の行政区分は五畿七道六十六国二島と定められた。
- 天長2年(825年):渤海使が隠岐に来着した。
- 天長3年(826年):畿内の校田使が任命された。
- 天長7年(830年):天長地震が発生した。
- 天長10年(833年):清原夏野らによって『令義解』が撰上された。また、諸国に対して米穀の売買が許可された。
よくある質問
天長という元号は何年から何年まで続きましたか?
西暦824年から834年までの期間です。
天長期の天皇は誰ですか?
淳和天皇および仁明天皇の治世です。
天長期に起きた主要な災害は何ですか?
天長7年(830年)に天長地震が発生しました。
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参考文献
日本歴史年表、元号一覧(日本)