日本の元号

天安 (日本の元号)

日本の元号である「天安」についての解説。斉衡の後を受け857年から859年までの期間を指し、文徳天皇から清和天皇への代や主な出来事を網羅。

📌 主なポイント

  • 天安は日本の元号の一つであり、857年から859年までの期間に用いられた。
  • 前号は斉衡、次号は貞観である。
  • 常陸国からの木連理の献上と、美作国からの白鹿の献上が改元の由来となった。
  • 天安2年8月に文徳天皇が崩御し、清和天皇が8歳で践祚した。

天安(てんなん)は、日本の元号の一つ。斉衡の後を受け、貞観の前に行われた。使用された期間は857年から859年までの期間を指す。この時代の天皇は文徳天皇および清和天皇。

改元

  • 斉衡4年2月21日(ユリウス暦857年3月20日):改元。
  • 天安3年4月15日(ユリウス暦859年5月20日):貞観に改元。

由来

常陸国が木連理(連理の木)を、美作国が白鹿を献上した事による改元とされる。なお、具体的な勧進者や詳細な出典については不明である。

天安期に起きた主な出来事

  • 857年(天安元年):京の群盗の捜捕が行われる。
  • 858年(天安2年)5月29日:京中の洪水により、米や塩などの救援物資が窮民に与えられる。
  • 858年(天安2年)6月22日:僧の円珍が唐より帰国する。
  • 858年(天安2年)8月27日:文徳天皇が崩御し、清和天皇が8歳で践祚する。
  • 859年(天安3年)3月:河内国および和泉国で、須恵器窯用の薪をめぐる陶山の薪争いが発生する。

よくある質問

天安はいつからいつまでの元号ですか?
西暦857年から859年までの期間を指します。
天安の前の元号は何ですか?
斉衡(せいこう)です。
天安の改元の由来は何ですか?
常陸国が木連理を、美作国が白鹿を献上したことに基づいています。

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参考文献

ウィキペディア日本語版「天安 (日本)」の記述および史料に基づく情報。