日本の元号
天禄 (日本)
日本の元号の一つである天禄についての歴史的背景、改元理由、当時の主な出来事などを解説する百科事典記事。
📌 主なポイント
- ✓天禄は日本の元号の一つで、西暦970年から973年までの期間に該当する。
- ✓当時の天皇は円融天皇である。
- ✓天禄期には京都祇園社の祇園会が初めて行われ、薬師寺が金堂と東塔を除いて焼失するなどの出来事があった。
天禄(てんろく、旧字体: 天祿)は、日本の元号の一つ。安和の後、天延の前。西暦の970年から973年までの期間を指す。この時代の天皇は円融天皇である。
改元
安和3年3月25日(ユリウス暦970年5月3日)に改元され、天禄4年12月20日(ユリウス暦974年1月16日)に天延へと改元された。
天禄期に起きた主な出来事
- 970年6月14日(天禄元年5月7日頃に相当): 京都祇園社の例祭である「祇園会」が初めて行われたとされる。
- 970年11月27日: 藤原兼通が初の内大臣に就任した。
- 972年2月27日(天禄3年2月10日頃に相当): 薬師寺が、金堂と東塔を残して焼失した。
よくある質問
天禄はいつからいつまでの元号ですか?
西暦970年から973年(安和3年3月25日から天禄4年12月20日)までの期間です。
天禄の次の元号は何ですか?
天延です。
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参考文献
日本歴史学会編『日本古代史事典』、各種史料および古典籍に基づく元号データ。