日本の河川

栃山川の地理と歴史的変遷

栃山川の地理と歴史的変遷
静岡県を流れる二級河川・栃山川の地理的特徴、大井川との歴史的関係、大津谷川放水路による治水の変遷について詳しく解説する百科事典記事。

📌 主なポイント

  • 栃山川は静岡県島田市、藤枝市、焼津市を流れる延長約37kmの二級河川である。
  • 古代においては大井川の流路の一部であった。
  • 明治後期から昭和初期にかけての大規模な治水工事により、島田市道悦の制水門で大津谷川放水路と分離された。

栃山川(とちやまがわ)は、静岡県島田市、藤枝市、および焼津市を流れる二級河川である。志太平野を東へ流れ、駿河湾へと注いでいる。流域面積は45平方キロメートル、幹線流路総延長は約37キロメートルを測る。

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よくある質問

栃山川の流路はどこを通っていますか?
島田市道悦の制水門を起点として志太平野を東進し、藤枝市や焼津市南部を経て、焼津市田尻と一色の境界から駿河湾に注いでいます。
栃山川と大井川の歴史的な関係は何ですか?
古代には大井川の流路が現在よりも北側に位置していたため、現在の栃山川以南の地域は遠江国に含まれていました。
大津谷川放水路が作られたきっかけは何ですか?
1910年(明治43年)の大水害を契機として、治水対策のために島田市道悦に制水門が設けられ、栃山川と大津谷川放水路に分離する工事が行われました。

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参考文献

静岡県関連の河川資料および地域歴史資料に基づく。