暦学
戊子(干支)の解説
干支の25番目である「戊子(つちのえね)」について、その定義や陰陽五行における性質、年・月・日の割り当てなどを解説します。
📌 主なポイント
- ✓戊子は干支の組み合わせの25番目である。
- ✓十干の「戊」は陽の土、十二支の「子」は陽の水であり、相剋の関係にある。
- ✓西暦年を60で割って28が余る年が戊子の年である。
- ✓戊子の日は、選日における十方暮の5日目である。
戊子(つちのえね、ぼし)は、干支(十干十二支)の組み合わせの一つであり、60年を周期とする干支の25番目に位置します。前は丁亥(ひのとい)、次は己丑(つちのとうし)です。
陰陽五行における性質
陰陽五行説において、十干の「戊(つちのえ)」は陽の土、十二支の「子(ね)」は陽の水に分類されます。これらは相剋(土剋水)の関係にあり、土が水をせき止める、あるいは土が水を汚すといった性質を持つと解釈されます。
戊子の年
戊子の年は、西暦を60で割った際に28が余る年に該当します。直近では2008年が戊子の年であり、次は2068年となります。
戊子の月
戊子の月は、西暦年の下1桁が0または5(十干が庚または乙)となる年の11月に巡ってきます。この月は、旧暦や節月(二十四節気の大雪から小寒の前日まで)の概念に基づいて決定されます。
戊子の日
戊子の日は、選日において「十方暮(じっぽうぐれ)」の5日目に当たります。十方暮は、十干と十二支の組み合わせにより、万事において凶とされる期間を指します。
よくある質問
戊子の読み方は?
一般的には「つちのえね」と読みます。他にも「ぼどのねずみ」「ぼどのね」「ぼし」と読まれることがあります。
戊子の年はいつですか?
西暦を60で割って28が余る年です。直近では2008年、次は2068年となります。
戊子の日にはどのような意味がありますか?
選日において十方暮の5日目に該当します。十方暮は、天地の気がかみ合わず、万事において凶とされる期間の一つです。
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参考文献
- 日本暦学会『暦の基礎知識』
- 国立天文台『暦計算室』