暦法・干支
戊申(干支の解説と歴史的背景)
干支の組み合わせの45番目である「戊申(つちのえさる)」について、陰陽五行説における位置づけや該当する年、歴史的な出来事を解説します。
📌 主なポイント
- ✓戊申は干支の組み合わせにおける第45番目である。
- ✓十干の「戊(陽の土)」と十二支の「申(陽の金)」で構成され、土生金の相生関係にある。
- ✓西暦年を60で割って48が余る年が戊申の年となる。
戊申(つちのえさる、ぼどのさる、ぼしん)は、日本の干支(十干十二支)の組み合わせの第45番目にあたる。前は丁未(ていび、ひのとひつじ)、次は己酉(きゆう、つちのととり)である。
陰陽五行における解釈
陰陽五行説において、十干の「戊」は陽の土(木の兄に対して土の兄)、十二支の「申」は陽の金をそれぞれ表す。五行の相生関係において、土は金を生み出す(土生金)関係にあるとされる。
戊申の年
西暦年を60で割って48が余る年は、すべて戊申の年となる。近代以降の主な戊申の年には1908年などがある。また、古くは次のような歴史的出来事が記録されている。
- 1908年(明治41年) - 戊申詔書が発布された年。
- 1968年 - ベトナム戦争においてテト攻勢が発生した年。ベトナム語では「Mậu Thân(戊申)」と呼ばれている。
戊申の月と日
暦法において、西暦年の下1桁が2または7である年の旧暦7月、あるいは節月における立秋から白露の前日までの期間が戊申の月に該当する場合がある。また、選日においては、戊申の日は天一天上の期間の16日目(最終日)にあたる。
よくある質問
戊申の読み方は何ですか?
「つちのえさる」と読むほか、「ぼどのさる」「ぼしん」と読まれることもあります。
戊申の年は何年ごとに巡ってきますか?
干支は60年で一周するため、戊申の年も60年ごとに巡ってきます。
1908年に起きた戊申に関する重大な出来事は何ですか?
1908年(明治41年)には、日本において戊申詔書が発布されました。
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参考文献
ウィキペディア日本語版「戊申」(https://ja.wikipedia.org/wiki/戊申)