日本の警察署
茨城県つくば中央警察署(廃止)

茨城県つくば市に存在した茨城県警察の警察署、つくば中央警察署の歴史、管轄区域、沿革について解説します。2020年の統合による廃止までの経緯をまとめました。
📌 主なポイント
- ✓1988年につくば市発足に伴い、筑波学園警察署からつくば中央警察署へ改称された。
- ✓2020年3月2日に、つくば北警察署と統合され「つくば警察署」となった。
- ✓管轄区域はつくば市南部を中心とした筑波研究学園都市の大部分であった。
つくば中央警察署は、かつて茨城県つくば市竹園一丁目に存在した茨城県警察の警察署である。筑波研究学園都市の主要部を管轄区域としていたが、2020年(令和2年)3月2日に、つくば北警察署と統合され、新たに発足した「つくば警察署」へ業務を継承し、廃止された。
沿革
同署の歴史は、1886年(明治19年)に筑波郡谷田部町に発足した谷田部警察署に遡る。その後、筑波研究学園都市の開発に伴い、1973年(昭和48年)に谷田部警察署筑波研究学園都市連絡派出所が開所された。1980年(昭和55年)には谷田部警察署が廃止され、桜村竹園一丁目に「茨城県筑波学園警察署」が新設された。
1988年(昭和63年)のつくば市発足に伴い、名称が「茨城県つくば中央警察署」へと改称された。その後、2005年にはつくば駅前交番が新設され、2009年には研究学園交番が設置されるなど、地域の発展に合わせて体制が整備された。2020年3月2日、つくば北警察署との統合により、学園の森へ移転・新設された「つくば警察署」へ統合され、竹園の旧庁舎は閉鎖・取り壊された。
管轄区域
廃止時点での管轄区域は、つくば市南部(桜、谷田部、豊里、茎崎の各地域)であった。管轄区域の全域が筑波研究学園都市に含まれており、研究学園地区の大部分をカバーしていた。
交番・駐在所
廃止直前には、以下の交番および駐在所を管轄下に置いていた。
- 赤塚交番
- 茎崎交番
- 研究学園交番
- つくば駅前交番
- 並木交番
- 松代交番
- 谷田部地区交番
- 柴崎駐在所
- 豊里駐在所
- 万博記念公園駅前駐在所

よくある質問
つくば中央警察署は現在も存在しますか?
いいえ、2020年3月2日に廃止されました。現在はつくば北警察署と統合された「つくば警察署」が業務を行っています。
旧つくば中央警察署の建物はどうなりましたか?
警察署の統合・移転に伴い、建物は取り壊されました。
管轄区域はどこでしたか?
つくば市南部の桜、谷田部、豊里、茎崎地域を管轄していました。
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参考文献
- 長靴と星空(筑波書林)
- “つくば駅前交番で開所式”. ACCS. 2007年10月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。
- “つくば中央警察署 研究学園交番”. 茨城県警察.