つくば市立中央図書館の概要と歴史

📌 主なポイント
- ✓1990年6月9日に開館した。
- ✓つくば文化会館アルス内に併設されている。
- ✓自動車図書館「アルス号」が市内48地点を巡回している。
- ✓自動追尾型運搬ロボット「サウザー」を試験導入している。
つくば市立中央図書館は、茨城県つくば市吾妻二丁目に位置する公共図書館です。つくば文化会館アルス内に併設されており、つくば市における図書館サービスの中核を担っています。1990年(平成2年)6月9日に開館しました。それ以前は、1981年(昭和56年)に開設された図書館情報大学附属図書館(現・筑波大学附属図書館 図書館情報学図書館)が公開図書室を設置し、公共図書館としての機能を代行していました。

組織と運営
行政組織としては、つくば市教育委員会の下で管理運営が行われています。図書館内には、施設管理や資料の選定・保存・除籍、広報を担当する「管理係」と、資料の貸出・返却業務、自動車図書館の運行、各種企画を担当する「サービス係」の2係が置かれています。また、つくば文化会館アルス2階にあるアルスホールの管理も中央図書館の業務に含まれています。
サービスと施設
市内には中央図書館のほか、谷田部、筑波、小野川、茎崎の各交流センターに図書室が設置されており、これらはオンラインで中央図書館と結ばれています。利用カードは共通で、貸出や予約サービスを相互に利用可能です。

自動車図書館「アルス号」
つくば市では、移動図書館サービスとして「アルス号」を運行しています。市内48地点を巡回し、図書の貸出、利用者登録、予約受付を行っています。借りた図書は、アルス号のほか、中央図書館や各交流センター図書室でも返却が可能です。
特色ある取り組み
中央図書館では、乳幼児向けの読み聞かせ会「おはなしぶんぶん」を定期的に開催しています。絵本の読み聞かせに加え、手遊びやわらべ歌を取り入れている点が特徴です。また、2018年(平成30年)3月からは、図書の運搬効率化を目的として、自動追尾型運搬ロボット「サウザー」を試験導入しています。
交通アクセス
首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス「つくば駅」A2出口から徒歩約3分、またはつくばセンターバスターミナルから徒歩約3分の場所に位置しています。
よくある質問
つくば市立中央図書館の開館時間は?
自動車図書館で借りた本はどこで返せますか?
予約サービスは利用できますか?
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参考文献
- NPO法人つくば建築研究会『TSUKUBA ARCHITECTURE PHOTO FILE つくば建築フォトファイル』2005年
- 茨城県図書館協会 編『平成27年 茨城の図書館』2015年
- つくば市教育局 編『2015 つくばの教育概要』2015年
- 国立国会図書館「ISIL管理台帳ファイル/公共図書館」2020年
- 産経新聞社「つくば市立中央図書館に『サウザー』導入」2018年5月4日