日本の鉄道事業者
筑波観光鉄道株式会社

茨城県つくば市で筑波山ケーブルカーやロープウェイを運営する筑波観光鉄道株式会社の歴史、事業内容、京成グループにおける役割を解説します。
📌 主なポイント
- ✓1923年4月4日に筑波山鋼索鉄道株式会社として設立された。
- ✓1999年10月1日に筑波山ロープウェー株式会社を吸収合併し、現社名に変更した。
- ✓京成グループの企業であり、現在は京成電鉄茨城ホールディングスの連結子会社である。
筑波観光鉄道株式会社(つくばかんこうてつどう、英: Tsukuba Scenic Railway Co., Ltd.)は、茨城県つくば市に本社を置く鉄道事業者です。主に筑波山におけるケーブルカーおよびロープウェイの運行、ならびにホテルや売店の運営といった観光事業を展開しています。京成グループの一員であり、現在は京成電鉄茨城ホールディングスの連結子会社として事業を行っています。
事業概要
同社は、筑波山を訪れる観光客向けに以下の交通機関および関連施設を運営しています。
これらの事業を通じて、水郷筑波国定公園における観光インフラを担っています。
歴史
筑波観光鉄道の歴史は、1923年(大正12年)に設立された筑波山鋼索鉄道株式会社に遡ります。1925年(大正14年)にはケーブルカーの営業を開始しました。その後、戦時中の1944年(昭和19年)に不要不急線として一時廃止されましたが、1954年(昭和29年)に営業を再開しています。
1965年(昭和40年)には筑波山ロープウェー株式会社が設立され、ロープウェイの営業を開始しました。1999年(平成11年)10月1日、筑波山鋼索鉄道株式会社が筑波山ロープウェー株式会社を吸収合併し、現在の「筑波観光鉄道株式会社」へと社名を変更しました。
2025年(令和7年)4月1日には、京成グループの茨城県下における事業再編に伴い、京成電鉄茨城ホールディングスの傘下へと移行しました。
運営路線
同社が運営する主な交通路線は以下の通りです。
- 筑波山鋼索鉄道線(ケーブルカー)
- 筑波山ロープウェイ(索道)
よくある質問
筑波観光鉄道は何を運営していますか?
筑波山ケーブルカー、筑波山ロープウェイのほか、筑波山京成ホテルや売店などの観光施設を運営しています。
いつ設立されましたか?
1923年(大正12年)4月4日に筑波山鋼索鉄道株式会社として設立されました。
京成グループとの関係は?
京成グループの一員であり、2025年4月からは京成電鉄茨城ホールディングスの傘下で事業を行っています。
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京成電鉄筑波山鋼索鉄道索道
参考文献
- 鉄道統計年報平成29年度版 - 国土交通省
- 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』平成30年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会
- 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』30号 モノレール・新交通システム・鋼索鉄道、朝日新聞出版、2011年
- 茨城県下における中間持株会社の設立ならびに事業再編に関するお知らせ - 京成電鉄(2024年9月25日)