日本の出版社
筑波書林の歴史と出版活動
茨城県の地域文化を記録する「ふるさと文庫」で知られる出版社、筑波書林の歴史と事業継承の経緯について解説します。
📌 主なポイント
- ✓筑波書林は茨城県の地域文化を記録する「ふるさと文庫」全500巻を刊行した。
- ✓創業者は菊田俊男であり、2011年より学習塾経営者の吉田幸市が経営を引き継いだ。
- ✓現在は千葉県松戸市に本社を置き、出版活動を継続している。
筑波書林株式会社は、千葉県松戸市に本社を置く日本の出版社です。同社は、茨城県の地域文化や歴史を記録する「ふるさと文庫」シリーズを刊行してきたことで知られています。
ふるさと文庫の刊行
「ふるさと文庫」は、茨城県の歴史、地誌、民俗、文学などを網羅する全500巻のシリーズとして展開されました。1978年に茨城図書の出版部門として設立されて以来、地域に根ざした記録を残すことを目的として刊行が続けられ、1993年に全巻完結を達成しました。このシリーズは、地域の記録を後世に残す重要な役割を果たしました。
事業の継承
創業者の菊田俊男が長年率いてきましたが、2010年の逝去に伴い一時事業が停止しました。その後、事業継続を望む声に応えて妻の菊田まきが事業を再開し、2011年には学習塾を経営する吉田幸市が経営を引き継ぎました。現在は、在庫の管理や再発行、自費出版事業などを中心に活動を継続しています。
よくある質問
筑波書林の主な出版物は?
茨城県の歴史や民俗を記録した「ふるさと文庫」シリーズが代表的です。
筑波書林はいつ設立されましたか?
現在の筑波書林株式会社としては2010年に設立されましたが、その前身となる出版部門は1978年に茨城図書内で発足しました。
現在の経営者は誰ですか?
2011年より、学習塾を経営する吉田幸市が代表取締役を務めています。
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参考文献
- 日外アソシエーツ編集部 編『地方・小出版事典』1997年。
- 朝日新聞「筑波書林」看板残った 牛久の学習塾経営者が継承、2011年2月21日。
- つくばもん「筑波書林が出版事業を再開」、2010年11月5日。