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常石グループ株式会社の概要と歴史
広島県福山市に本社を置く常石グループ株式会社の歴史、事業内容、およびグループの変遷について解説します。
📌 主なポイント
- ✓1903年に神原勝太郎が海運業を創業したことに始まる。
- ✓広島県福山市に本社を置く持株会社である。
- ✓2026年1月にツネイシホールディングス株式会社から常石グループ株式会社へ商号変更した。
常石グループ株式会社(英語: TSUNEISHI GROUP CORPORATION)は、広島県福山市沼隈町に本社を置く日本の持株会社です。備後地方を拠点に、造船、海運、環境・エネルギー、サービスなど多岐にわたる事業を展開する企業グループの中核を担っています。
歴史と沿革
常石グループの起源は、1903年に神原勝太郎が創業した海運業(神原汽船)に遡ります。1917年には、海運事業の効率化とコスト削減を目的として塩浜造船所が開設され、これが現在の常石造船の礎となりました。
その後、鉄工、林業、食品工業、エンジニアリングなど、造船・海運に関連する周辺事業へ多角化を進めました。2007年1月には、常石造船がグループ各社を吸収合併する形で、事業持株会社である「ツネイシホールディングス株式会社」が発足しました。2011年1月には、経営の効率化を目指して事業部門を新設分割し、純粋持株会社体制へ移行しました。
2026年1月、ツネイシホールディングス株式会社から「常石グループ株式会社」へと商号を変更しました。グループは長年にわたり、地域経済の活性化や社会貢献活動にも注力しており、神勝寺との関係など、地域社会との結びつきが深いことでも知られています。
主要事業
常石グループは、以下の主要な事業分野を中心に展開しています。
- 造船・海運:グループの祖業であり、国内外の拠点で船舶の建造、修繕、運航を行っています。
- 環境・エネルギー:産業廃棄物処理、リサイクル事業、太陽光発電、船舶燃料供給などを手掛けています。
- サービス事業:リゾートホテル運営(神石高原ホテルなど)、観光施設(みろくの里)、宿泊施設(ONOMICHI U2など)の運営を行っています。
- その他:不動産開発や建設業、航空関連事業など、地域に根ざした多様なサービスを提供しています。
よくある質問
常石グループの主な事業は何ですか?
造船、海運、環境・エネルギー、サービス(ホテル・観光)など、多岐にわたる事業を展開しています。
本社はどこにありますか?
広島県福山市沼隈町常石に本社を置いています。
いつ設立されましたか?
1942年4月30日に設立されました。
関連記事
常石造船神原汽船福山市造船業
参考文献
- 常石グループ株式会社 第98期決算公告
- ツネイシホールディングス株式会社社名変更のお知らせ(2025年12月1日)
- 寺院経営における企業スポンサーの役割に関する一考察─神勝寺と常石グループの事例から(駒澤大学 Journal of Global Media Studies Vol. 26)