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アメリカ地質調査所:概要と科学的研究

アメリカ地質調査所:概要と科学的研究
アメリカ合衆国内務省の科学的研究機関であるアメリカ地質調査所(USGS)の組織概要、主要な科学任務領域、および地形図作成事業について解説します。

📌 主なポイント

  • アメリカ地質調査所(USGS)は1879年3月3日に設立された。
  • アメリカ合衆国内務省が所管する唯一の科学的研究機関である。
  • 本部はバージニア州レストンに所在している。

アメリカ地質調査所(英語: United States Geological Survey、略称: USGS)は、アメリカ合衆国政府の科学的研究機関である。規制上の監督責任を伴わない事実調査研究機関として、国土のランドスケープ、天然資源、および自然災害に関する調査・研究を行っている。

組織の概要

USGSは、アメリカ合衆国内務省が所管する同省唯一の科学的研究機関である。本部はバージニア州レストンに所在し、コロラド州レイクウッドやカリフォルニア州メンローパークなどに主要拠点を持つ。1879年3月3日に設立され、現在の公式標語は「science for a changing world」である。

任務領域と主要プログラム

USGSの科学者らは、水文学、生物学、地質学、地理学の主要4分野を網羅し、気候変動や生態系、エネルギー・鉱物、環境保健、水資源、および地震や火山活動などのナチュラル・ハザードに関する調査・研究に取り組んでいる。

  • 地震ハザードプログラム: 世界中の地震活動を監視し、国立地震情報センター(NEIC)等を通じてデータを収集・配信する。
  • 火山ハザードプログラム: 合衆国内の火山活動に関連する脅威を測定し、早期警戒システムの構築を進める。
  • 水資源関連プログラム: 水位観測網の運用や水質評価プログラムを通じたデータ公開を行う。

地形図の作成

USGSは合衆国の国土に関する様々な縮尺の地形図シリーズを作成してきた。代表的な7.5分図幅(縮尺1:24,000)のほか、1:100,000や1:250,000などのシリーズが存在する。2015年には、過去の地図コレクションを閲覧・ダウンロードできるウェブサイト「topoView」が公開された。

よくある質問

アメリカ地質調査所(USGS)とはどのような組織ですか?
アメリカ合衆国内務省が所管する科学的研究機関であり、水文学、生物学、地質学、地理学の分野で調査や研究を行っています。
USGSの本部はどこにありますか?
バージニア州レストンに所在しています。
USGSの現在の標語は何ですか?
「science for a changing world」です。

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参考文献

  • Agency Financial Report FY 2011, United States Department of the Interior, 2011.
  • Establishment of the U.S. Geological Survey, USGS Circular 1050, United States Geological Survey.