医療機関
筑波大学附属病院の概要と沿革

茨城県つくば市にある筑波大学附属病院の歴史、診療体制、高度救命救急センターなどの医療機能について解説します。
📌 主なポイント
- ✓1976年10月1日に開院。
- ✓2019年に茨城県内で初めて高度救命救急センターの指定を受けた。
- ✓国立大学病院として初めてPFI方式を導入した「けやき棟」を2012年に開設。
筑波大学附属病院は、茨城県つくば市天久保に位置する国立大学法人筑波大学の附属病院です。地域医療の要として、特定機能病院、高度救命救急センター、総合周産期母子医療センターなどの指定を受けており、高度な医療提供と臨床教育、研究を担っています。

沿革
1976年(昭和51年)10月1日に開院しました。その後、国立大学法人化に伴い、2004年(平成16年)4月1日付で現在の正式名称である「国立大学法人筑波大学附属病院」となりました。
2012年(平成24年)12月には、国立大学病院として初めてPFI方式を導入した「けやき棟」の供用が開始されました。この棟の屋上にはドクターヘリ専用ヘリポートが整備されており、同時に小児集中治療センターおよび小児救命救急センターが設置されました。2019年(令和元年)10月には茨城県内で初となる高度救命救急センターの指定を受け、2020年(令和2年)4月から運用を開始しています。
医療機能と指定
当院は、厚生労働省による特定機能病院の承認を受けているほか、災害拠点病院、がん診療連携拠点病院(高度型)、がんゲノム医療中核拠点病院等としての役割を担っています。また、原子力災害拠点病院や茨城県認知症疾患医療センター(基幹型)としても機能しており、幅広い専門医療を提供しています。
国際交流
2016年(平成28年)11月、中華民国の衛生福利部桃園病院および国立中山大学との間で、姉妹友好病院意向書への署名が行われました。
よくある質問
筑波大学附属病院はいつ開院しましたか?
1976年(昭和51年)10月1日に開院しました。
高度救命救急センターの指定はいつ受けましたか?
2019年(令和元年)10月16日に指定を受け、2020年(令和2年)4月1日から稼働を開始しました。
けやき棟の特徴は何ですか?
国立大学病院で初めてPFI方式を導入した建物であり、屋上にドクターヘリ専用ヘリポートを備えています。
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参考文献
- 齊藤啓介編「日台の病院など「姉妹病院意向書」に署名 台湾でがん関連フォーラム」フォーカス台湾、2016年11月13日。
- 筑波大学附属病院公式サイト「拠点病院承認状況」2022年5月22日閲覧。
- 厚生労働省「災害拠点病院一覧(令和3年4月1日現在)」2022年5月22日閲覧。
- 日本救急医学会「全国救命救急センター設置状況」2022年5月22日閲覧。