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運輸審議会の概要と役割

国土交通省の諮問機関である運輸審議会の役割、構成、および運送事業における審議内容について解説します。

📌 主なポイント

  • 運輸審議会は国土交通省に設置された国土交通大臣の諮問機関である。
  • 1949年6月1日に設置され、2001年の省庁再編を経て現在に至る。
  • 委員は6名で構成され、国土交通大臣が両議院の同意を得て任命する。
  • 運送事業の免許、許可、運賃設定などの重要な処分について審議を行う。

運輸審議会は、国土交通省に設置されている審議会であり、国土交通大臣の諮問機関です。運送事業の適正な運営と公共の利益を確保することを目的として、法律に基づき重要な処分や認可に関する審議を行っています。

沿革と法的根拠

運輸審議会は、1949年6月1日に運輸省設置法に基づき、当時の運輸大臣の諮問機関として発足しました。その後、2001年1月の省庁再編に伴い、国土交通省設置法(平成11年法律第100号)第6条を根拠とする国土交通大臣の諮問機関へと移行しました。

主な役割と業務

運輸審議会は、鉄道事業、道路運送事業、海上運送事業、航空事業など、多岐にわたる運送事業に関する事項を審議します。具体的には、国土交通大臣が行う以下の処分等について、諮問を受けて審議を行い、その結果を答申または勧告します。

  • 事業の免許および許可に関する事項
  • 事業の許可の取消しに関する事項
  • 運賃や料金の設定および変更の認可に関する事項

これらの審議を通じて、公正かつ適正な運送サービスの提供を支える役割を担っています。

組織構成

運輸審議会は、国土交通大臣が両議院の同意を得て任命する6人の委員によって構成されています。委員の任期は3年と定められており、専門的な知見に基づいた審議が行われる体制が整えられています。審議会の庶務は、国土交通省の総合政策局運輸審議会審理室が担当しています。

よくある質問

運輸審議会は何をする組織ですか?
鉄道や自動車、航空などの運送事業に関する免許、許可、運賃の認可といった重要な処分について、国土交通大臣からの諮問を受けて審議し、答申や勧告を行う機関です。
運輸審議会の委員はどのように選ばれますか?
国土交通大臣が両議院の同意を得て任命します。委員は6名で構成され、任期は3年です。
運輸政策審議会とは別の組織ですか?
はい、運輸政策審議会とは異なる組織です。

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国土交通省鉄道事業法道路運送法航空法

参考文献

  • 日本国語大辞典, ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典, デジタル大辞泉, 日本大百科全書(ニッポニカ), 精選版. “運輸審議会とは”. コトバンク. 2021年3月8日閲覧。
  • “運輸審議会:運輸審議会 - 国土交通省”. www.mlit.go.jp. 2021年3月8日閲覧。