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株式会社ビスキャス:電力ケーブル事業の統合と沿革
株式会社ビスキャスの設立背景、沿革、事業内容、および拠点について解説する事典記事です。
📌 主なポイント
- ✓2001年9月26日に古河電気工業とフジクラの電力事業部門の統合により設立された。
- ✓東京都大田区に本社を置いていた。
- ✓2016年10月に地中・海底送電線事業を古河電気工業へ、配電・架空送電線事業をフジクラへ事業譲渡した。
株式会社ビスキャス(VISCAS CORPORATION)は、かつて存在した日本の非鉄金属メーカーであり、電力送配電システムの設計、製造、販売、施工などを手掛けていた。
沿革
2001年9月26日、古河電気工業株式会社と株式会社フジクラの電力事業部門(電力送配電システム)を統合した合弁会社として発足した。同年10月1日より、電力ケーブルの設計や海外営業を主軸として営業を開始した。
その後、2005年1月1日には地中送電関連事業、架空送電線関連事業、配電ケーブル関連事業、ならびに国内外の営業活動や製造・工事へと統合の範囲を拡大した。2006年10月1日にはフランスのネクサンス社と共同出資により、日本ハイボルテージケーブル株式会社を設立している。
2016年10月1日、主に地中および海底送電線事業を古河電気工業株式会社へ、主に配電線および架空送電線事業を株式会社フジクラへとそれぞれ事業譲渡した。
事業内容
発足から事業再編に至るまで、電力事業部、送電事業部、配電事業部、海外エンジニアリング事業部などを通じて、電力送配電にかかる各種システムの設計、製造、販売、施工を行っていた。
主な拠点および関連会社
東京都大田区に本社を置き、市原工場、平塚工場、沼津工場、鈴鹿工場、石岡工場、日光開発センターなどの製造・研究拠点を有していた。また、関連会社として日本ハイボルテージケーブル株式会社が存在していた。
諸問題
2009年1月29日、高圧・特別高圧電力ケーブルの製造販売をめぐり、公正取引委員会による立ち入り検査を受けた。
よくある質問
株式会社ビスキャスはいつ設立されましたか?
2001年9月26日に設立されました。
どのような企業が共同出資して設立されましたか?
古河電気工業株式会社と株式会社フジクラの合弁会社として発足しました。
主な事業内容は何でしたか?
電力・送電・海底ケーブルなどの電力送配電システムの設計、製造、販売、施工を行っていました。
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古河電気工業フジクラ非鉄金属電力ケーブル
参考文献
公正取引委員会による立ち入り検査について<ビスキャス News Release 2009年1月30日付>