通貨
ウォン記号とは:朝鮮の通貨記号と文字コードの仕組み
朝鮮の通貨単位であるウォンを表す「₩」記号の概要、Unicodeや文字コードにおけるバックスラッシュとの関係について解説する百科事典記事。
📌 主なポイント
- ✓ウォン記号(₩)は、大韓民国ウォンおよび朝鮮民主主義人民共和国ウォンの通貨記号である。
- ✓文字コードの特定の領域(0x5C)においてバックスラッシュの代わりに割り当てられることがある。
- ✓Unicodeにおける符号位置はU+20A9である。
ウォン記号(ウォンきごう、英: won sign、朝: 원 기호)「₩」は、朝鮮半島で使用される通貨単位であるウォンの通貨記号である。
概要
ウォン記号は、主として以下の通貨を表記する際に用いられる。
- 大韓民国ウォン(KRW)
- 朝鮮民主主義人民共和国ウォン(KPW)
- 歴史上の通貨ウォン(非公式)
バックスラッシュと文字コードの関係
日本のJIS X 0201における円記号と同様に、ASCIIおよびISO/IEC 646の国際基準版においてバックスラッシュが割り当てられている文字位置(0x5C)に対して、韓国の標準文字コードであるEUC-KRのISO/IEC 646互換部分ではウォン記号が割り当てられている。そのため、朝鮮語版のオペレーティングシステム(DOSやWindowsなど)の環境においては、ファイルパスの区切り文字やプログラミング等におけるエスケープ文字がウォン記号として画面上に表示される現象が発生する。
符号位置
| 記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
|---|---|---|---|---|
| ₩ | U+20A9 | - | ₩ | ウォン記号 |
| ₩ | U+FFE6 | - | ₩ | ウォン記号(全角) |
よくある質問
ウォン記号とは何ですか?
朝鮮の通貨単位であるウォンを表す「₩」という通貨記号です。
どの通貨の表記に使用されますか?
大韓民国ウォン(KRW)や朝鮮民主主義人民共和国ウォン(KPW)の表記に使用されます。
文字コードではどのように扱われますか?
UnicodeではU+20A9に割り当てられており、全角文字としてはU+FFE6が用意されています。
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参考文献
朝鮮語版および日本語版の各種文字コード規格ならびに通貨単位に関する資料。