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株式会社ヤナセ:日本の輸入車ディーラーの歴史と概要

株式会社ヤナセ:日本の輸入車ディーラーの歴史と概要
伊藤忠商事傘下の老舗輸入車・中古車販売業者、株式会社ヤナセの歴史、事業内容、芝浦本社についての解説。

📌 主なポイント

  • 株式会社ヤナセは1920年1月27日に設立された。
  • 伊藤忠商事の連結子会社である。
  • 東京都港区芝浦に本社を置く。
  • メルセデス・ベンツやBMWなどの輸入車・中古車販売を手がけるディーラーである。

株式会社ヤナセ(英: YANASE AND COMPANY, LIMITED)は、伊藤忠商事傘下の輸入車および中古車の販売業者(ディーラー)である。取扱車の後部ウィンドウに貼られる、黄地に青字の「YANASE」ステッカーで広く知られており、日本国内における輸入車文化の発展に大きな役割を果たしてきた。

歴史

1915年(大正4年)5月25日、梁瀬長太郎が東京・日比谷に設立した梁瀬商会を前身とする。当初はトラックやバスのコーチビルダーとして事業を開始し、その後三井物産の輸入車部門を引き継いだ。1920年(大正9年)1月27日に梁瀬自動車株式会社を設立して法人化された。

第二次世界大戦後には、ゼネラルモーターズ(GM)の各ブランドをはじめ、メルセデス・ベンツやフォルクスワーゲンなどの輸入販売を手がけ、日本最大手の自動車輸入事業者としての地位を築いた。しかし、1990年代以降は欧米自動車メーカーの日本法人設立に伴い、順次輸入権をメーカー系インポーターへ譲渡し、現在はメルセデス・ベンツ、BMW、フォルクスワーゲン、ポルシェなどをはじめとするマルチブランドの輸入車ディーラーとして事業を展開している。

事業内容

日本国内に新車販売店や中古車販売店を展開している。近年では中古車販売の比率が上昇しているほか、往年の名車のレストアサービスを行う「ヤナセクラシックカーセンター」の運営なども行っている。親会社は総合商社の伊藤忠商事であり、同社の連結子会社となっている。

本社

東京都港区芝浦一丁目に本社を置く。老朽化に伴う社屋の解体・再開発を経て、2012年に新本社社屋が竣工した。この再開発では、超高層マンションであるグローバルフロントタワーの建設も共同で行われた。

よくある質問

ヤナセの創業者は誰ですか?
創業者はおよそ1915年に梁瀬商会を設立した梁瀬長太郎です。
ヤナセの現在の親会社はどこですか?
総合商社の伊藤忠商事の傘下にあり、同社の連結子会社となっています。
本社はどこにありますか?
東京都港区芝浦一丁目に所在しています。

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伊藤忠商事メルセデス・ベンツフォルクスワーゲンBMW

参考文献

株式会社ヤナセ『第151期有価証券報告書』2023年6月29日。