環境・行事

全国育樹祭の概要と歴史

全国育樹祭の概要や歴史、開催地について解説する日本の国民行事に関する百科事典記事です。

📌 主なポイント

  • 全国育樹祭は、継続して森林を守り育てることの大切さを普及啓発するために毎年秋季に開催される全国行事である。
  • 1976年の岐阜県での「育林祭」を前身とし、1977年に大分県で第1回が開催された。
  • 主催は国土緑化推進機構と開催地の都道府県であり、大会長には参議院議長が務めている。

全国育樹祭(ぜんこくいくじゅさい)は、継続して森を守り育てることの大切さを広く普及啓発し、国民の森林に対する愛情を培うことを目的に開催されている日本の全国行事である。例年秋季に、過去に全国植樹祭を開催したことのある都道府県を持ち回り地として実施されている。

行事の目的と内容

森林を継続的に育成することの重要性を伝えるため、全国植樹祭において天皇および皇后が植えた樹木を皇族(皇太子や皇太子妃、2019年以降は秋篠宮皇嗣)が手入れする行事が中心となる。主催は、国土緑化推進機構および開催地の都道府県が共同で担っており、大会長には参議院議長が就任している。また、本大会の開催に合わせて、育林交流集会や全国緑の少年団活動発表大会などの併催行事も実施される。

歴史と背景

1976年に岐阜県で実施された「育林祭」を前身としており、翌1977年に第1回が大分県で開催されて以降、毎年各地で継続的に開催されている。

主な開催地

これまでに日本各地の都道府県で実施されており、代表的な開催地は以下の通りである。

  • 第1回(1977年9月16日):大分県別府市
  • 第2回(1978年10月7日):秋田県田沢湖町
  • 第3回(1979年11月5日):福岡県宇美町
  • 第42回(2018年11月18日):東京都
  • 第45回(2022年11月12日〜13日):大分県豊後大野市・大分市
  • 第46回(2023年11月11日〜12日):茨城県潮来市・水戸市
  • 第47回(2024年10月19日〜20日):福井県福井市・鯖江市・越前市
  • 第48回(2025年10月4日〜5日):宮城県白石市・利府町

よくある質問

全国育樹祭はいつ開催されますか?
例年秋季に開催されています。
全国育樹祭の主な主催者は誰ですか?
国土緑化推進機構および開催地の都道府県が主催しています。
全国育樹祭の前身となった行事は何ですか?
1976年に岐阜県で行われた「育林祭」が前身となっています。

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参考文献

  • 全国植樹祭・全国育樹祭 - 国土緑化推進機構(2018年4月2日閲覧)
  • 全国育樹祭 - 林野庁(2018年4月2日閲覧)
  • 第42回 全国育樹祭 - 東京都産業労働局(2018年4月2日閲覧)
  • 全国育樹祭開催状況 (PDF) - 国土緑化推進機構(2018年4月2日閲覧)